こんにちは。
森口九喜子(KUKIKO)です。
前回は、
料金の伝え方で
仕事が決まるかどうかが
分かれるというお話をしました。
今日は、
実際の現場で
本当によく出てくるこの言葉についてです。
予算がないのですが…。
この言葉で、話を終わらせなくていい
予算がないと聞くと、
多くの演奏者は
そこで話を止めてしまいます。
それなら仕方ないですね。
今回は諦めます。
そう返してしまう方が
とても多いのですが、
実はここで
終わらせなくていいケースも
たくさんあります。
予算がない=演奏がいらない、ではありません
まず大切なのは、
この言葉の意味を
正しく受け取ることです。
予算がないというのは、
必ずしも
演奏をお願いしたくない
という意味ではありません。
今想定している内容だと
予算に合わない。
こういう状態であることが
ほとんどです。
仕事になる人は「内容を見直す」
演奏が仕事として
成立している人は、
ここで考えます。
内容を変えたら
どうだろうか。
時間を短くしたら
どうだろうか。
形を変えたら
どうだろうか。
金額を下げるのではなく、
内容を組み替える。
これが、
仕事として続けていくための
大切な視点です。
やってはいけないのは、無理な無料対応
予算がないと言われたとき、
一番避けてほしいのは、
無理な無料対応です。
気持ちでやります。
今回はボランティアで。
これを続けてしまうと、
相手も
それが当たり前になり、
次につながりません。
自分の中に
線を引くことは、
冷たいことではありません。
判断材料を渡すことが、誠実な対応
大切なのは、
こう伝えることです。
この内容ですと
このくらいが目安になります。
もし条件を変えるなら
こういう形もあります。
これは、
断っているのではなく、
選択肢を出しているだけです。
相手にとっても、
とても親切な対応です。
断られても、失敗ではありません
もう一つ
覚えておいてほしいことがあります。
予算が合わずに
今回は見送られる。
これは、
失敗ではありません。
きちんと条件を整理し、
誠実に伝えた経験は、
次の依頼につながります。
実際に、
時間を置いて
再度連絡が来るケースも
少なくありません。
学びの場について
予算がないと言われたときに、
どう考え
どう返し
どう次につなげるのか。
現場でよくあるケースをもとに
整理してお伝えしているのが、
演奏活動実践スクールです。
https://kukiko.online/school-guide/
次回は、
無料演奏と
有償演奏の境目は
どこにあるのか。
多くの方が混乱する
このテーマについて
お話しします。
それでは、また次回。
森口九喜子(KUKIKO)
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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この「演奏で稼ぐ ここだけの話」は、
無料演奏から抜け出し、
演奏を仕事として続けていくための考え方を
一話ずつお伝えしています。
▶︎ 第18話はこちら
https://kukiko.online/kokodake-18/
▶︎ 「演奏で稼ぐ ここだけの話」全40話まとめページ
https://kukiko.online/kokodake/
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