【第3話】無料演奏から抜け出せなかったAさんの相談|演奏で稼ぐ ここだけの話

こんにちは。
森口九喜子(KUKIKO)です。

今日は、
以前、私の演奏で伴奏をしてくれていた
Aさんから受けた相談のお話をします。


演奏の依頼はあるのに、報酬が出ない

Aさんは、
演奏歴も長く、
現場でもとても安定した演奏をされる方でした。

施設や地域の演奏会にも呼ばれ、
「また来てくださいね」
と声をかけられることも多い。

それなのに、
演奏のあとに残るのは
達成感よりも、
どこか引っかかる気持ちだったそうです。

演奏は喜ばれている。
でも、
ほとんどが無料。

このままでいいのだろうか。
そんな思いを抱えながら、
Aさんは私に相談してくださいました。


悩みの原因は「実力」ではありませんでした

Aさんのお話を聞いて、
すぐに分かったことがあります。

それは、
演奏が足りないわけでも
経験が足りないわけでもない、
ということです。

問題は、
演奏の仕事を
どう組み立て
どう伝え
どう成立させるのか。

この部分を、
誰からも教わっていなかっただけでした。


演奏が仕事として動き出したきっかけ

Aさんと一緒に行ったのは、
演奏をもっと練習することではありません。

どんな場面で
どんな演奏を
どのくらいの時間
どんな形で提供するのか。

そして、
それに対して
どう対価を受け取るのか。

この流れを
一つずつ整理していきました。

すると、
不思議なことに
無料の依頼は自然と減り、
きちんと報酬のある演奏の話が
増えていったのです。


同じ相談は、実はとても多い

Aさんのような相談は、
決して珍しいものではありません。

むしろ、
演奏を大切にしてきた方ほど、
同じところで立ち止まっています。

自分にはまだ早いのではないか。
お金の話をしていいのだろうか。

そう思ってしまうのは、
誠実さの裏返しでもあります。


学びの場について

もし、
Aさんの話を読んで
少しでも重なる部分があったなら。

演奏の仕事について、
一度きちんと整理して学ぶことで、
状況は変えられます。

演奏を一時的なものではなく、
長く続く仕事として考えたい方のために、
学びの場をご用意しています。

演奏活動実践スクール
https://kukiko.online/school-guide/

 


次回は、
演奏が仕事として成立する人と、
なかなか形にならない人の
決定的な違いについてお話しします。

それでは、また次回。

森口九喜子(KUKIKO)

 

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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 

この「演奏で稼ぐ ここだけの話」は、

無料演奏から抜け出し、

演奏を仕事として続けていくための考え方を

一話ずつお伝えしています。

 

▶︎ 第4話はこちら  

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