公式サイト立ち上げマニュアル
― ConoHa WINGで自分の公式サイトを作る方法 ―
はじめに
このマニュアルは、
ご自身で公式サイトを立ち上げたい方、
または 既存のホームページを見直したい方のためのガイドです。
特別な知識や専門的な技術がなくても、
記載されている手順に沿って進めていただければ、
公式サイトの「土台」を整えることができます。
すべてを完璧に行う必要はありません。
できるところから、少しずつ。
そのペースで十分です。
なぜ、公式サイトが必要なのか
演奏活動を続けている中で、
このように感じたことはありませんか。
-
演奏の依頼はあるけれど、なかなか単価が上がらない
-
もう少し演奏の仕事を増やしたい
-
営業をしても、なかなか話が決まらない
-
演奏以外にも、教室やスクール、物販など活動の幅を広げたい
これらは、
演奏の実力が足りないから起きている問題ではありません。
多くの場合、
「活動を伝えるための土台」が整っていないことが原因です。
SNSだけでは、伝えきれないこと
SNSは、日々の活動を伝えるのに便利なツールです。
一方で、
-
情報が流れてしまう
-
活動全体が伝わりにくい
-
初めて見る方には判断材料が少ない
という側面もあります。
演奏を依頼する側は、
「安心してお願いできる人かどうか」を短時間で判断しています。
その判断材料として、
公式サイトがあるかどうかは大きな違いになります。
すでにホームページをお持ちの方へ
― リニューアルという選択 ―
5年以上前に、
-
業者に依頼してホームページを作った
-
自分で作ったが、そのままになっている
という方も多いのではないでしょうか。
現在は、
スマートフォンで閲覧し、
問い合わせ・予約・決済まで行う時代です。
一方で、
5年以上前に作成されたホームページは、
-
スマホで見づらい
-
文字が小さい
-
問い合わせがしづらい
といった状態のままになっていることも少なくありません。
業者管理のホームページをお使いの方へ
これまで、
-
毎月、業者に管理費を支払っている
-
修正のたびに依頼が必要
という状況が一般的でした。
しかし現在は、
-
月1,000円台から維持できる
-
自分で内容を修正できる
-
必要なときに、すぐ更新できる
「自分で管理する」という選択肢が現実的になっています。
業者任せで更新が止まってしまうと、
検索結果で評価されにくくなり、
演奏依頼や新規生徒の機会を逃してしまう可能性もあります。
実際に公式サイトを整えた方の声
演奏の話がスムーズに進むようになりました
公式サイトを持ったことで、
営業時にURLを伝えるだけで説明ができるようになり、
話がとても楽になりました。
(50代・演奏者)
単価の話がしやすくなりました
演奏内容や実績をまとめたことで、
料金についても納得していただけることが増えました。
(60代・演奏者)
古いホームページを見直して正解でした
スマホで見づらいサイトを放置していましたが、
整理し直したことで問い合わせが増えました。
(60代・音楽教室運営)
管理費を払い続ける場合/自分で管理する場合の比較
| 項目 | 業者管理 | 自分で管理 |
|---|---|---|
| 毎月の費用 | 管理費がかかる | 月1,000円台〜 |
| 修正 | 依頼が必要 | すぐ自分で可能 |
| 更新頻度 | 下がりやすい | 続けやすい |
| 情報の新しさ | 古くなりがち | 常に最新 |
| 固定費 | 年数とともに増加 | 抑えやすい |
| 将来の展開 | 追加費用が発生 | 広げやすい |
比較表を見て感じていただきたいこと
どちらが正解、ということはありません。
大切なのは、
今のご自身の活動に合っているかどうかです。
このマニュアルでできること
-
公式サイト作成の全体像がわかる
-
WordPressを使った基本的な立ち上げができる
-
必要最低限のページ構成がわかる
-
新規作成・リニューアルの両方に対応できる
このマニュアルは、こんな方におすすめです
-
単価を上げたい方
-
演奏の仕事を増やしたい方
-
SNSだけに限界を感じている方
-
古いホームページを見直したい方
-
管理費を見直したい方
最後に(大切なこと)
このマニュアルは、
ご自身で進めたい方のための内容です。
一方で、
-
自分で進めるのが不安な方
-
時間をかけずに整えたい方
のために、
公式サイト作成代行(有料)もご用意しています。
作成代行をご検討中の方は、内容・費用・お支払方法をまとめたページをご覧ください。
▶ 公式サイト作成代行のご案内
どの方法を選んでも問題ありません。
ご自身に合った形を、安心してお選びください。
公式サイト立ち上げマニュアル
操作編|STEP1〜STEP7
STEP1|ConoHa WINGを契約する
このマニュアルでは、
個人でも扱いやすく、管理がシンプルな「ConoHa WING」を使用します。
ConoHa WINGでは、
-
独自ドメインの取得
-
サーバー契約
-
WordPressの設置
を 一度にまとめて行うことができます。
また、1つの契約で複数のサイトを持つことができるため、
将来的に
-
演奏活動用の公式サイト
-
教室・スクール用のサイト
などを分けて運用することも可能です。
※サービス内容・料金は、公式ページをご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
STEP2|WordPressをインストールする
ConoHa WINGには
「WordPressかんたんセットアップ」という機能があります。
画面の案内に沿って、以下を入力します。
-
サイト名(※あとから変更できます)
-
ユーザー名
-
パスワード
設定が完了すると、
WordPressの管理画面にログインできるようになります。
この時点で、
公式サイトの「土台」はすでに完成しています。
ここまで来たら、ひとまず安心してください。
STEP3|初期設定を行う
WordPressにログインしたら、
まずは最低限の初期設定を行います。
-
表示言語:日本語
-
パーマリンク設定
-
不要な初期投稿・固定ページの削除
細かい設定やカスタマイズは、
この段階では必要ありません。
まずは、
「きちんと表示され、動く状態」を作ることを優先しましょう。
STEP4|テーマ(デザイン)を選ぶ
WordPressには、
「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートがあります。
最初は、
-
無料テーマ
-
シンプルで見やすいもの
を選べば十分です。
デザインに時間をかけすぎると、
なかなか前に進めなくなってしまいます。
「見やすい」「読みやすい」
この2点を満たしていれば問題ありません。
STEP5|必要なページを作る
▶ 文章作成に迷った方は、公式サイト用テンプレート集をご利用ください。
https://www.kukiko.online/site-templates/
まずは、以下の 3ページ があれば十分です。
① プロフィールページ
-
名前
-
楽器
-
活動内容
-
簡単な経歴
「どんな人なのか」が伝わることを意識しましょう。
② 演奏内容・活動案内ページ
-
どのような演奏を行っているか
-
対象(高齢者施設・学校・イベントなど)
依頼する側が、
「お願いできそうかどうか」を判断するためのページです。
③ お問い合わせページ
-
メールアドレス
-
問い合わせフォーム
「連絡の取りやすさ」は、
演奏依頼につながる大切なポイントです。
「何を書けばいいかわからない」と感じた方へ。
文章が苦手な方でも使える
コピペ用テンプレートをまとめています。
無理せず、できるところからご利用ください。
▶ テンプレートページはこちら
https://www.kukiko.online/site-templates/
STEP6|公開前のチェックを行う
公開前に、次の点を確認します。
-
誤字脱字がないか
-
連絡先が正しく記載されているか
-
スマートフォンでも見やすく表示されるか
すべて完璧でなくても構いません。
大きな問題がなければ、
そのまま公開して大丈夫です。
STEP7|URLを活用する
完成した公式サイトのURLは、
-
営業メール
-
プロフィール欄
-
SNS
-
名刺
などで活用します。
「完璧になってから使う」必要はありません。
使いながら、
少しずつ内容を整えていく。
それが、公式サイトとの上手な付き合い方です。
操作編のまとめ
ここまで進めていただければ、
公式サイトとしての 最低限の形 は整っています。
あとは、
-
自分で少しずつ育てていく
-
必要な部分だけサポートを利用する
どの方法を選んでも問題ありません。
公式サイトは、
あなたの活動を支える「拠点」です。
無理のない形で、活用していきましょう。