演奏活動実践スクールでは、2026年6月に受講を開始された方が7名様いらっしゃいます。
昨日は、そのうちの2名のピアノ奏者の方が、クリスマス演奏会の内定をいただきました。
9月に入り、高齢者施設では一年の中でも大きな行事である「敬老の日コンサート」の演奏者が、すでに決まっている施設様が多くなっています。
もちろん、今から急きょ演奏者を探される施設様も全くゼロではありません。
ただ、これから演奏の仕事を始めたい方、今より演奏の仕事を増やしたい方は、敬老の日だけを見るのではなく、
秋祭り、文化祭、クリスマス、年末年始、そして来年のイベントに向けて、今から行動を始めることが大切です。
今回は、演奏の仕事につなげるために、日々取り組んでいただきたい3つの行動をご紹介します。
① 演奏先の営業リストを作る
まず最初におすすめしたいのが、演奏ニーズのある場所をリストアップすることです。
「演奏の仕事をしたい」と思っていても、連絡する相手が決まっていなければ、なかなか具体的な行動にはつながりません。
ExcelやGoogleスプレッドシートなどに、
・施設名
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・担当者名
・連絡した日
・営業結果
・次回連絡予定日
などをまとめておくと、営業活動を管理しやすくなります。
パソコンが苦手な方は、手書きでノートにまとめても大丈夫です。
大切なのは、営業先を見える形にしておくことです。
高齢者施設の場合は、自治体や関連団体が公開している施設一覧を活用できます。
そのほかにも、
・幼稚園
・保育園
・学校
・ホテル
・宿泊施設
・レストラン
・カフェ
・商業施設
・地域イベント
・イベント会場
など、演奏できる場所はたくさんあります。
自治体のホームページやインターネット検索、タウンページなどを使って、ご自身の地域にある候補を書き出してみてください。
最初からたくさん作る必要はありません。
まずは10件、20件と、少しずつ増やしていけば大丈夫です。
② 1日1件、営業する
営業リストができたら、次は1日1件でも実際に連絡することです。
おすすめはお電話です。
電話であれば、その場で担当者様とお話ししながら、
「演奏会をお願いすることはありますか?」
「秋祭りやクリスマスのイベントは決まっていますか?」
「演奏資料を送ってもよろしいでしょうか?」
といった形で、施設様の状況を確認することができます。
ただし、
「電話営業は緊張する」
「今日は仕事があって電話する時間が取れない」
という日もあると思います。
そのような日は、メールやFAXでも大丈夫です。
大切なのは、営業をしない日をできるだけ減らすことです。
1日1件でも続ければ、
1か月で約30件。
3か月で約90件。
半年で約180件。
小さな行動でも、続けていくと大きな差になります。
秋・クリスマスの具体的なプログラムを作る
今の時期に営業する場合は、ぜひ秋祭りやクリスマスコンサートを具体的にイメージできる演奏プログラムを作ってください。
たとえば、
・秋の童謡・唱歌
・昭和歌謡
・懐かしい映画音楽
・クリスマスソング
・皆様で一緒に歌える曲
・手拍子で参加できる曲
などです。
「演奏できます」とお伝えするだけでは、担当者様は実際の演奏会をイメージしにくいことがあります。
一方で、
「このような曲で30分のコンサートを行います」
と具体的な曲目を見せることができれば、
「入居者様にも楽しんでいただけそう」
「この内容ならクリスマスイベントに合いそう」
と、よりイメージしていただきやすくなります。
具体的に見せることが、採用につながる大切なポイントです。
③ SNSで毎日1回発信する
もう一つ大切なのが、SNSでの発信です。
おすすめは、まず毎日1回。
難しい投稿でなくて大丈夫です。
たとえば、
・短い演奏動画
・練習している曲の動画
・楽器を持った写真
・過去の演奏会写真
・過去の演奏動画
・演奏プログラムの紹介
・今日練習した曲の紹介
などです。
「きれいな動画を作らなければ」
「上手に編集しないと投稿できない」
と考える必要はありません。
まず大切なのは、
この人は演奏活動をしている人だと知っていただくことです。
演奏動画が難しければ、楽器を持った写真だけでも構いません。
最初は投稿数も少なく、反応も少ないかもしれません。
それでも大丈夫です。
まずは発信する習慣をつけることが大切です。
10投稿、30投稿、50投稿、100投稿と積み重ねていけば、それ自体があなたの演奏活動の記録になります。
プロフィールには必ずお問い合わせ先を入れる
SNSで発信するだけで終わらせず、
・公式サイト
・公式LINE
・お問い合わせページ
などのURLを、必ずプロフィールに入れてください。
投稿文章の最後にも、
「演奏のご依頼・お問い合わせはこちら」
とお問い合わせ先を案内しておくことをおすすめします。
せっかく投稿を見てもらっても、連絡方法が分からなければ、お仕事にはつながりません。
発信とお問い合わせ導線は、必ずセットで考えることが大切です。
演奏できることと、演奏の仕事が取れることは別です
楽器を演奏できる方はたくさんいらっしゃいます。
けれども、
演奏できることと、演奏の仕事が取れることは別です。
演奏を仕事につなげるためには、
・誰に演奏を届けるのか
・どこに営業するのか
・どんな演奏会を提案するのか
・自分はどんな演奏者なのか
・どうやってお問い合わせをいただくのか
を、一つずつ整えていく必要があります。
逆に言えば、今演奏の仕事が少なくても、仕事につながる行動を積み重ねれば、これから増やしていくことはできます。
今回クリスマス演奏会が内定した2名のピアノ奏者の方も、受講開始後、少しずつ行動を積み重ねてこられました。
一人で何から始めればいいか分からない方へ
「営業の電話で何を話せばいいか分からない」
「どこに営業すればいいか分からない」
「プロフィールの書き方が分からない」
「ホームページをどう作ればいいか分からない」
「SNSで何を発信すればいいか分からない」
「一人だと不安で、なかなか行動できない」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
演奏活動実践スクールでは、森口九喜子がご一緒に、
・あなたの強みを整理する
・演奏者プロフィールを整える
・営業先リストを作る
・実際に営業する
・電話やFAX、メールの営業文章を作る
・演奏プログラムを作る
・公式サイトを立ち上げる
・SNSからお問い合わせにつながる導線を整える
ところまでサポートしています。
今、演奏の仕事が少なくても大丈夫です。
大切なのは、
今日、演奏の仕事につながる行動を一つできたかどうか。
営業先を1件探す。
1件連絡する。
SNSを1回発信する。
その小さな積み重ねが、数か月後の演奏のお仕事につながっていきます。
秋、クリスマス、そして来年の演奏会に向けて、今日から一つずつ始めてみてください。
演奏活動を仕事につなげたい方へ
「自分の演奏を仕事につなげたい」
「高齢者施設などで演奏のお仕事をしてみたい」
「一人では営業が不安」
という方のために、演奏活動実践スクールでは無料で学べる情報をご用意しています。
▼演奏活動を仕事につなげる無料ワーク
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演奏活動を仕事にしていきたい方は、お気軽にご覧ください。