【演奏の仕事】副業で月5万円を目指す3つの方法|30年以上の演奏経験から
「演奏の仕事で、月5万円ほどの副収入を得られたら」
そう考えている方は、少なくないのではないでしょうか。
けれども、
「演奏の仕事は、どこで見つければいいの?」
「音楽教室以外にも収入を得る方法はあるの?」
「今から始めても仕事につながるの?」
と、不安に感じる方も多いと思います。
私は、フルート奏者として30年以上、さまざまな形で演奏活動を続けてきました。
高齢者施設、ホテル、レストラン、イベント、結婚式、自主開催コンサートなど、演奏の仕事には多くの形があります。
その経験からお伝えしたいのは、
演奏の仕事で副業として月5万円を目指す方法は、一つではない
ということです。
今回は、演奏の仕事で月5万円を目指す3つの方法をご紹介します。
1.高齢者施設で5,000円の演奏を月10回行う
一つ目は、ご近所の高齢者施設で演奏する方法です。
例えば、
5,000円 × 月10回 = 月5万円
となります。
高齢者施設での演奏は、平日の昼間に行われることが多いため、音楽教室のレッスンがない曜日や、本業がお休みの日にも取り組みやすい演奏の仕事です。
また、ご自宅から近い施設であれば、移動時間や交通費の負担も抑えられます。
高齢者施設では、唱歌、童謡、昭和歌謡、懐かしい映画音楽など、ご入居者様が一緒に歌える曲が喜ばれます。
ただ演奏を聴いていただくだけでなく、歌っていただいたり、手拍子をしていただいたりする参加型の演奏会にすることで、施設様にも喜んでいただきやすくなります。
はじめから月10回の仕事を得る必要はありません。
まずは月1回、次に月2回、月3回と、ご近所の施設とのご縁を少しずつ増やしていくことが大切です。
2.音楽事務所から10,000円の依頼を月5回受ける
二つ目は、音楽事務所から演奏依頼を受ける方法です。
例えば、
10,000円 × 月5回 = 月5万円
となります。
音楽事務所からは、
・ホテルでの演奏
・企業イベントでの演奏
・レストランでの演奏
・結婚式や披露宴での演奏
・パーティーでの演奏
などの仕事を紹介していただけることがあります。
音楽事務所に登録したからといって、すぐに毎月仕事が入るとは限りません。
演奏動画、プロフィール、写真、レパートリー、演奏経験などを整えたうえで応募し、少しずつ信頼を積み重ねていく必要があります。
また、一つの音楽事務所だけに頼るのではなく、複数の事務所に登録したり、自分自身でも営業したりすることで、仕事につながる可能性を広げられます。
3.50,000円の自主イベントや個人依頼を月1回行う
三つ目は、自主イベントや個人・企業から直接依頼を受ける方法です。
例えば、
50,000円 × 月1回 = 月5万円
となります。
自主開催コンサートでは、会場を借りてチケットを販売する方法のほか、レストランやホテルと協力して、ランチ付きコンサートやディナーコンサートを開催する方法もあります。
また、これまでの演奏活動を通して知ってくださった方から、
「家族のお祝いで演奏してほしい」
「結婚式で演奏してほしい」
「会社のイベントに出演してほしい」
「レストランで演奏会をしてほしい」
といった、個人的なご依頼につながることもあります。
一回のご依頼で50,000円をいただくためには、演奏技術だけではなく、
・信頼されるプロフィール
・演奏動画
・わかりやすい料金案内
・ホームページ
・これまでの演奏実績
・お客様との関係づくり
なども必要になります。
すぐに実現する方法ではありませんが、長く演奏活動を続け、ファンやお客様との信頼関係を育てていくことで、このような依頼につながる可能性があります。
演奏の仕事は一つに絞らなくても大丈夫です
演奏の仕事で月5万円を目指すとき、必ずしも一つの方法だけで達成する必要はありません。
例えば、
・高齢者施設で月3回演奏する
・音楽事務所から月2回依頼を受ける
・自主コンサートを数か月に一度開催する
というように、複数の方法を組み合わせることもできます。
演奏の仕事には、さまざまな形があります。
ご自身の年齢、体力、生活スタイル、演奏できる曜日、得意な音楽、移動できる範囲に合わせて、無理なく続けられる方法を選ぶことが大切です。
まずはご近所で演奏の仕事を始める
これから演奏の仕事を始めたい方には、まずご近所の高齢者施設での演奏をおすすめしています。
高齢者施設は全国各地にあり、ご自宅の近くにも多くの施設があります。
ホテルや結婚式場のように高い演奏技術だけを求められるのではなく、ご入居者様と一緒に歌い、楽しい時間を作る力がとても大切です。
50代・60代の方にとっても、これまでの人生経験やコミュニケーション力を生かせる演奏の仕事です。
ただし、高齢者施設の演奏者募集は、求人サイトに掲載されていないことがほとんどです。
施設様の中には、
「良い演奏者がいればお願いしたい」
「季節のイベントで演奏してくれる方を探したい」
「ご入居者様が一緒に歌える演奏会を開きたい」
と考えていても、求人広告までは出していない施設様がたくさんあります。
そのため、演奏者資料を送り、電話やメールでご案内することで、初めて演奏の仕事が見つかることがあります。
30年以上の演奏経験からお伝えしたいこと
私は30年以上、さまざまな演奏の仕事を経験してきました。
その中で感じているのは、演奏の仕事は待っているだけではなかなか増えないということです。
演奏技術を磨くことはもちろん大切です。
けれども、演奏の仕事を得るためには、
・自分のことを知っていただく
・演奏できる内容をわかりやすく伝える
・演奏動画や資料を準備する
・自分から施設や事務所へ連絡する
・一度の演奏を次の依頼につなげる
という行動も必要になります。
最初から大きな仕事を目指さなくても大丈夫です。
まずは一つの施設、一回の演奏から始めてみてください。
その一回が演奏実績になり、写真や動画になり、次の演奏依頼につながっていきます。
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