3月28日から受講をスタートされた、ギター弾き語りの受講生の方。
9月28日で、受講185日目となりました。
今月に入ってから、ご一緒に幼稚園様への営業をスタートしていました。
そして昨日、お住まいの近隣にある幼稚園様の園長先生とお話しすることができ、
「10万円でお願いできますか?」
と、来年度の演奏会についてご依頼をいただくことができました。
本当におめでとうございます!
一番の強みは「ご近所に住んでいる音楽家」であること
幼稚園向けの演奏会を行っている演奏者や団体は、もちろんたくさんいらっしゃると思います。
その中で、この受講生の方の大きな強みのひとつが、
「幼稚園の近くに住んでいる音楽家であること」
です。
これは、演奏活動を仕事にしていくうえで、とても大きな強みになります。
近くに住んでいるからこそ、
・ご挨拶に伺いやすい
・打ち合わせがしやすい
・地域のことを理解しやすい
・何かあった時にも相談していただきやすい
というメリットがあります。
今回も受講生の方には、
「近々、幼稚園様へ改めてご連絡して、園長先生にご挨拶に伺ってみてください」
とおすすめしました。
電話やメールだけではなく、一度直接お会いすることで、演奏会のイメージもより具体的になります。
6ヶ月間の営業代行から、ご自身での営業へ
これまで6ヶ月間は、森口が営業代行を行ってきました。
これからは、少しずつご自身で営業を進めていかれることになります。
受講生の方からは、
「不安もあります」
とのお話もありました。
もちろん、最初は不安があって当然です。
ですが、これから行うことは、それほど難しいことではありません。
やることは、とてもシンプルです。
まずは一日一件のご連絡で大丈夫です
今後まず行っていただきたいのは、
これまで資料請求をいただいた施設様や幼稚園様へ、一日一件ご連絡すること。
一日に何十件も営業する必要はありません。
まずは一日一件で大丈夫です。
「以前資料をお送りしましたが、その後いかがでしょうか」
「今後、演奏会のご予定はありますでしょうか」
「秋や冬、来年度の行事などで演奏会はいかがでしょうか」
と、日程について確認していきます。
一件ずつでも、継続していくことで新しい演奏のお仕事につながっていきます。
お時間がある時は、直接お伺いしてみる
もしお時間が取れる場合には、施設様や幼稚園様へ直接ご挨拶に伺うこともおすすめしています。
その際には、ただ名刺やプロフィールをお渡しするだけではなく、
次の季節の具体的な演奏プログラム
を持参すると、よりお話が進みやすくなります。
たとえば秋なら、
「もみじ」
「里の秋」
「赤とんぼ」
冬なら、クリスマスソングや冬の名曲。
幼稚園様であれば、園児の皆様がよくご存知の童謡やアニメソング、季節の曲などです。
具体的な演奏内容があることで、
「この内容なら園児も喜びそう」
「この時期にお願いしてみようかな」
と、演奏会をイメージしていただきやすくなります。
まずは話してみる。お会いしてみる
演奏のお仕事を増やしていくために大切なのは、
まずはお話ししてみること。
そして、可能であれば、
一度お会いしてみること。
です。
そのうえで、
「どのような演奏内容がよいですか?」
「園児の皆様は、どのような曲がお好きですか?」
「一緒に歌える曲を多めにした方がよいですか?」
など、ご希望をしっかりお聞きします。
そして、そのご希望に合わせて演奏内容を組み立てていきます。
施設や幼稚園の演奏会は「自分の発表の場」ではありません
ここは、とても大切なポイントです。
高齢者施設様や幼稚園様での演奏会は、
自分のやりたい曲を披露するための発表の場ではありません。
もちろん、ご自身の得意な曲やオリジナル曲を取り入れること自体が悪いわけではありません。
ですが、一番大切なのは、
その場にいらっしゃるお客様に喜んでいただくこと。
です。
高齢者施設様であれば、ご入居者様がよくご存知の曲や、一緒に歌える曲。
幼稚園様であれば、園児の皆様がよく知っている歌や、手拍子をしたり一緒に参加できる曲。
お客様に参加していただくことで、演奏会全体がとても温かい雰囲気になります。
演奏内容だけではなく、衣装も大切です
演奏会では、演奏内容だけではなく、衣装も大切だと考えています。
私自身、幼稚園コンサートでは黄色のドレスを着用したことがあります。
園児の皆様には、本当に喜んでいただくことができました。
普段なかなか目にすることのない華やかな衣装で演奏者が登場することで、
「今日は特別な日」
という雰囲気を作ることができます。
高齢者施設様でも同じです。
季節に合わせた色を取り入れたり、普段より少し華やかな衣装を選んだりすることで、演奏会そのものに特別感が生まれます。
演奏会では、
演奏技術+演出+お客様に喜んでいただく工夫
が大切だと思っています。
演奏の仕事は、人と人とのつながりから始まります
今回の受講生の方も、最初から「10万円の演奏依頼」があったわけではありません。
営業を始め、
資料をお送りし、
園長先生とお話しをし、
少しずつ関係を作っていった結果、
来年度の演奏会のお話につながりました。
演奏が上手だから、自然に仕事が入ってくるとは限りません。
まずは知っていただくこと。
お話ししてみること。
お会いしてみること。
そして、
相手のご希望をしっかりお聞きすること。
その積み重ねが、演奏のお仕事につながっていきます。
今回のご依頼をきっかけに、これからさらにご近所の幼稚園様や施設様とのご縁が広がっていくことを、私も楽しみにしています。
改めまして、本当におめでとうございます!
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