Category Archives: 演奏活動の始め方

女性がフルートを吹く、音楽スクールの広告バナー。副業として演奏を始めることを提案している場面。つきらの文字が配置され、爽やかな教室の雰囲気。

仕事のお休みの日に演奏の副業を始める方法|好きな楽器を仕事につなげる1年間

仕事のお休みの日に、演奏の副業をしたい方へ

「楽器を長く続けてきたけれど、趣味のままで終わらせるのは少しもったいない」

「仕事がお休みの日に演奏をして、少しでも収入につなげてみたい」

「でも、どうやって演奏の仕事を始めればいいのかわからない」

 

 

そんな方のためにあるのが、演奏活動実践スクールです。

 

 

本業を辞める必要はありません。

 

 

会社員として働きながらでも、パートのお仕事を続けながらでも、仕事がお休みの日や空いている時間を使って、演奏のお仕事を始めることができます。

演奏ができることと、演奏を仕事にすることは別です

楽器を長く続けている方の中には、

「もっと上手になれば、いつか演奏の依頼が来るのではないか」

と思っている方もいらっしゃいます。

 

 

もちろん、演奏技術は大切です。

 

 

しかし、演奏が上手だからといって、自然にお仕事の依頼が来るとは限りません。

 

 

演奏を仕事にするためには、演奏技術とは別に、ビジネススキルが必要です。

 

 

たとえば、

・どこに営業すればいいのか
・どのように自分を紹介すればいいのか
・演奏者プロフィールをどう作ればいいのか
・演奏料金をどう決めればいいのか
・施設様へどのように連絡すればいいのか
・SNSやホームページで何を発信すればいいのか
・一度いただいたご依頼を次のご依頼につなげるにはどうすればいいのか

 

 

こうしたことを知っているかどうかで、演奏活動の進み方は大きく変わります。

演奏活動実践スクールでは1年間、学びながら実践します

演奏活動実践スクールは、

1年間勉強して、そのあと演奏活動を始めるスクールではありません。

 

 

1年間、演奏のお仕事に必要なビジネススキルを学びながら、同時に実際の演奏活動を進めていきます。

 

 

営業先を探す。

プロフィールを作る。

施設様へ連絡する。

演奏プログラムを考える。

実際に演奏する。

そして、演奏後には次のご依頼につながるようにフォローする。

 

この一連の流れを、実践しながら身につけていきます。

 

 

つまり、

「勉強してから仕事をする」のではなく、
「学びながら演奏の仕事をする」

というスタイルです。

本業を辞めなくても演奏の仕事は始められます

演奏を仕事にするというと、

「音楽一本で生活しなければいけない」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

でも、その必要はありません。

最初は、本業を続けながら始めても大丈夫です。

 

 

仕事がお休みの日に演奏する。

月に1回から始めてみる。

慣れてきたら少しずつ演奏回数を増やしていく。

そのような始め方でも十分です。

 

 

たとえば高齢者施設様では、30分から60分程度の演奏をご依頼いただくことがあります。

 

 

施設様のご予算によって異なりますが、1回の演奏が5,000円から10,000円程度のお仕事になる場合もあります。

 

 

月に数回でも、

好きな楽器を演奏して、人に喜んでいただきながら収入を得る

という経験につながります。

音大を卒業していなくても始められます

「私は音大を出ていないから無理でしょうか?」

というご相談もあります。

 

 

もちろん、演奏のお仕事には一定の演奏力が必要です。

 

しかし、高齢者施設様や地域での演奏活動では、演奏技術だけが求められているわけではありません。

 

 

懐かしい歌を一緒に歌っていただく。

季節の曲を楽しんでいただく。

演奏を通して、楽しい時間を過ごしていただく。

そうしたことも、とても大切です。

 

 

これまで長く続けてきた楽器の経験を、誰かに喜んでいただける形につなげていくことはできます。

「いつか演奏したい」から「演奏の仕事をする」へ

演奏活動を始めたいと思いながら、

「いつかやってみたい」

と思い続けている方は少なくありません。

 

 

でも、演奏のお仕事は待っているだけでは、なかなか始まりません。

 

 

まずは、自分から一歩動いてみること。

そして、正しい営業方法や発信方法を知ること。

それがとても大切です。

 

 

演奏活動実践スクールでは、演奏者としての技術だけではなく、

演奏を仕事にするためのビジネススキル

を1年間かけて学び、実践していきます。

好きな楽器を「趣味のまま」で終わらせない

これまで何年、何十年と続けてきた楽器。

 

 

せっかくなら、自分だけで楽しむだけではなく、誰かに喜んでいただける演奏につなげてみませんか?

 

 

そして、その演奏が少しずつ収入になったら、楽器との付き合い方も変わってきます。

 

 

本業を辞めなくても大丈夫です。

仕事がお休みの日から始められます。

 

 

月に1回からでも構いません。

小さな一歩から、演奏のお仕事を始めていきましょう。

演奏の副業を始めたい方へ

演奏活動実践スクールでは、

1年間、演奏の仕事に必要なビジネススキルを学びながら、実際の演奏活動を進めていきます。

 

 

 

営業先の探し方、プロフィール作成、料金設定、施設様への営業、SNS発信、リピートにつなげる方法まで、ひとつずつ実践していきます。

 

 

「仕事のお休みの日に演奏の副業を始めてみたい」

「好きな楽器を、これからの人生の新しい仕事につなげたい」

そんな方は、演奏活動実践スクールをご覧ください。

 

 

演奏活動実践スクールはこちら
https://kukiko.online/

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高齢者施設での楽器演奏を収入につなげる方法|日曜日の1時間から始める演奏活動

「せっかく長く楽器を続けてきたのだから、人前で演奏してみたい」

「自分の演奏で、誰かに喜んでもらいたい」

 

 

そう思いながらも、最初の一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。

 

 

演奏活動を始めるために、特別なステージや大きなコンサートホールは必要ありません。

 

 

たとえば、日曜日の14時から15時。

近所の高齢者施設で、30分から60分の演奏をする。

 

 

このような身近な活動から始めることができます。

幼い頃から続けてきた楽器が誰かの笑顔につながる

高齢者施設では、唱歌や昭和歌謡など、皆様がよくご存じの曲が喜ばれます。

 

 

演奏を聴いていただくだけではなく、一緒に歌っていただいたり、手拍子をしていただいたりする参加型の演奏会もおすすめです。

 

 

演奏が終わったあとに、

「懐かしかったです」

「また来てくださいね」

と声をかけていただけることもあります。

 

 

幼い頃から続けてきた楽器が、目の前の方の笑顔につながる。

これは、演奏する人にとっても大きな喜びです。

30分から60分の演奏が収入につながる

高齢者施設での演奏時間は、30分から60分ほどです。

演奏報酬は、1回5,000円から10,000円ほど。

 

 

ただし、演奏料は一律ではありません。施設様のご予算によって異なります。

 

 

まったく同じ内容の演奏でも、施設様が確保されている予算によって、いただける報酬が変わることがあります。

 

 

そのため、こちらの希望だけを一方的に伝えるのではなく、施設様のご予算やご希望を丁寧に伺うことが大切です。

あなたの演奏が収入につながらない理由

長く演奏を続けているのに、なかなか収入につながらない。

 

 

その理由は、演奏が上手ではないからとは限りません。

ご予算のない場所で演奏していることが、原因かもしれません。

 

 

ボランティア演奏には、人とのご縁をつくり、演奏経験を積めるという大切な役割があります。

 

 

しかし、ご予算のない場所で何度演奏を続けても、そこから有料の演奏依頼につながるとは限りません。

 

 

無料演奏を続けていれば、いつか自然に報酬をいただけるようになる、というものではないのです。

演奏を収入につなげるには場所選びが重要

あなたの演奏を収入につなげるためには、ご予算のある施設や団体で演奏する必要があります。

 

 

大切なのは、演奏の技術だけではありません。

 

 

「どこで演奏するのか」を選ぶことも、とても重要です。

 

 

演奏のご予算を持っている施設や団体を探し、相手のご希望に合った演奏をご案内する。

 

 

この視点を持つことで、趣味として続けてきた楽器を、少しずつ収入につなげられるようになります。

演奏を仕事にするにはビジネススキルも必要

演奏を仕事にできていない方は、演奏技術だけではなく、ビジネススキルを学ぶ必要があります。

 

 

ビジネススキルと聞くと、難しく感じるかもしれません。

 

 

しかし、演奏活動に必要なのは、特別に難しい経営の知識ではありません。

 

 

たとえば、次のような力です。

  • 演奏のご予算がある施設を探す
  • 施設様へ電話やメールでご案内する
  • 相手に伝わるプロフィールや演奏資料を作る
  • 演奏内容と料金を分かりやすく提示する
  • 施設様のご希望を丁寧に伺う
  • 演奏後にお礼や次回のご案内をする

どれほど素晴らしい演奏ができても、その存在を知っていただかなければ、依頼にはつながりません。

 

 

相手の立場に立ったご案内ができれば、地域で少しずつ演奏の機会を増やしていくことができます。

 

 

演奏力とビジネススキル。

この両方を身につけることで、長く続けてきた楽器を、誰かに喜ばれる仕事へと育てられます。

最初から完璧な演奏会でなくても大丈夫

演奏活動を始める前に、

「もっと上手になってから」

「曲数を増やしてから」

「時間に余裕ができてから」

と考える方もいらっしゃいます。

 

 

考えているうちに、何年も過ぎてしまうことがあります。

 

 

最初から完璧である必要はありません。

まずは、次のような小さな行動から始めてみましょう。

 

 

  • 30分の演奏プログラムを作る
  • プロフィールを1枚にまとめる
  • 近所の高齢者施設を調べる
  • 施設様へ1件ご案内してみる

その小さな一歩が、最初の演奏依頼につながります。

「いつか」ではなく今から動こう

幼い頃から続けてきた楽器は、あなただけの大切な財産です。

 

 

あなたの演奏を待っている方が、地域の高齢者施設にいらっしゃるかもしれません。

 

 

演奏したい人は、演奏するべきです。

 

 

「いつか演奏できたらいいな」で終わらせず、今できることから始めてみませんか?

 

 

高齢者施設での演奏先の見つけ方や、演奏活動を収入につなげるための情報を、公式LINEでお届けしています。

 

 

演奏活動を始めたい方は、こちらからご登録ください。

 

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【受講93日目】自分で動いたから演奏依頼につながった!音大卒ピアノ奏者の嬉しいご報告

【受講93日目】自分で動いたから演奏依頼につながった!音大卒ピアノ奏者の嬉しいご報告

演奏活動実践スクールを6月18日にスタートされた、音大卒のピアノ奏者の受講生様。

 

 

受講93日目に、とても嬉しいご報告をLINEでいただきました。

 

 

「先生、来月13日、演奏依頼入りました👍」

ご自身で近隣の高齢者施設様へ架電営業を行い、演奏者資料を送付。

 

 

さらに、以前資料をお送りした施設様へ確認のお電話をしたところ、施設様から折り返しのお電話があり、演奏依頼につながったそうです。

 

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本当におめでとうございます!

動いたからこそ、演奏依頼につながりました

受講生様からは、このようなメッセージもいただきました。

 

 

「今日も前に送った施設に確認の電話をしたんです。そしたら、あちらから後で電話がかかってきました。動くと何かしらの発展があるものですね。」

 

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そのとおりです。

演奏の仕事は、「いつかできたらいいな」と考えているだけでは、なかなか始まりません。

電話をかける。
資料を送る。
確認のお電話をする。

 

 

このように、一つひとつ行動を積み重ねたからこそ、今回の演奏依頼につながりました。

本業・ピアノレッスン・演奏活動という3つの収入の柱

こちらの受講生様は、本業を続けながら、ピアノレッスンと演奏のお仕事にも取り組んでいらっしゃいます。

 

 

つまり、収入の柱は次の3つです。

  • 本業からの収入
  • ピアノレッスンからの収入
  • 演奏活動からの収入

このように収入の柱が複数あると、経済的にも精神的にも安心感が生まれます。

 

 

最初から演奏活動だけで生活しようと考える必要はありません。

 

 

まずは本業を続けながら、空いている時間を活用して、少しずつ演奏の仕事を増やしていくこともできます。

 

 

幼い頃からピアノを学び、音楽大学まで卒業したのであれば、その技術や経験を演奏の仕事に生かさないのは、もったいないことです。

 

 

音楽を学んできた経験は、高齢者施設様でも大いに役立ちます。

高齢者施設様での演奏は副業にも向いています

高齢者施設様での演奏は、平日の14時から15時頃に行われることが多く、演奏時間は30分から60分程度です。

 

 

報酬は施設様のご予算によって異なりますが、1回5,000円から10,000円の間で決まることが多くあります。

 

 

毎日演奏する必要はありません。

 

 

月に1回、2回と少しずつ実績をつくり、リピートの施設様を増やしていくことで、演奏収入を積み上げられます。

 

 

本業やピアノレッスンの予定と調整しながら取り組みやすいことも、高齢者施設様での演奏活動の魅力です。

演奏依頼をいただくまでに必要な行動

これから演奏の仕事を始めたい方は、空き時間を使って、次のような行動を進めていきましょう。

1.近隣の高齢者施設様へ架電営業する

まずは、ご自宅から無理なく通える範囲にある高齢者施設様へお電話します。

 

 

すべての施設様に演奏のニーズがあるわけではありません。

 

 

だからこそ、生演奏のニーズとご予算のある施設様を探していくことが大切です。

2.興味を持ってくださった施設様へ演奏者資料を送る

電話で興味を持っていただけたら、プロフィールや演奏内容、料金などをまとめた演奏者資料をお送りします。

 

 

施設様が安心して検討できるように、活動内容を分かりやすく伝えることが必要です。

3.演奏者ホームページをつくる

先日は、この受講生様と一緒に演奏者ホームページを立ち上げました。

 

 

ホームページがあると、施設様が演奏者のプロフィールや活動内容をいつでも確認できます。

 

 

電話や資料だけでは伝えきれない演奏への思い、対応できる地域、演奏内容などを掲載できるため、信頼にもつながります。

4.資料送付後にフォロー架電をする

資料を送って終わりではありません。

 

 

数日後に、

「先日お送りした演奏資料は、ご覧いただけましたでしょうか」

と確認のお電話をします。

 

 

今回の受講生様も、このフォロー架電を行ったことで施設様から折り返しのお電話をいただき、演奏依頼につながりました。

5.季節の曲を入れた具体的なプログラムをつくる

「ピアノを演奏します」と伝えるだけでは、施設様は当日の内容をイメージしにくいものです。

 

 

春、夏、秋、冬、敬老の日、クリスマスなど、季節に合った具体的な曲名を入れたプログラムを用意しましょう。

6.近隣の施設様へご挨拶に伺う

電話や資料送付のあと、可能であれば近隣の施設様へご挨拶に伺います。

 

 

直接顔を合わせることで、演奏者の人柄や安心感が伝わりやすくなります。

7.演奏活動の様子を発信する

演奏活動の写真やご感想は、Instagramなどで発信していきましょう。

 

 

演奏動画はYouTubeへ投稿しておくと、施設様が演奏の雰囲気を確認できます。

 

 

ホームページ、Instagram、YouTubeを組み合わせることで、演奏者としての信頼を少しずつ育てていくことができます。

ピアノ奏者は高齢者施設様での演奏と相性が良い

ピアノ奏者は、施設演奏と相性の良い演奏者です。

 

 

演奏中もマスクを着用できるため、感染症対策を重視する施設様にも対応しやすいという利点があります。

 

 

また、ご入居者様が歌う際に、その場でピアノ伴奏ができます。

 

 

施設演奏で大切なのは、自分の演奏を一方的に聴いていただくだけのコンサートにしないことです。

 

 

もちろん、美しい演奏を聴いていただく時間も必要です。

 

 

しかし、それだけではなく、ご入居者様にも参加していただける内容を取り入れることで、会場全体が楽しい雰囲気になります。

難しいクラシックやオリジナル曲だけにしない

高齢者施設様で喜ばれるのは、必ずしも難しいクラシック曲や演奏者のオリジナル曲ではありません。

 

 

ご入居者様がよくご存じの季節の唱歌や昭和歌謡を取り入れることが大切です。

 

 

例えば、

  • 季節の唱歌を一緒に歌う
  • 懐かしい昭和歌謡を楽しむ
  • 歌に合わせて手拍子をする
  • 無理のない範囲で身体を動かす

といった参加型の内容がおすすめです。

 

 

演奏者が主役になるのではなく、ご入居者様に楽しい時間を過ごしていただくことを第一に考えましょう。

「演奏の仕事がしたい」と悩むだけでは仕事になりません

演奏の仕事をしたい方は、毎日少しずつでも行動することが大切です。

 

 

「演奏の仕事ができたらいいな」

「いつか施設で演奏してみたいな」

と悩んでいるだけでは、演奏依頼にはつながりません。

 

 

電話を1本かける。
施設様を1か所調べる。
資料を1枚つくる。
ホームページを1ページ進める。
演奏動画を1本投稿する。

 

 

小さな行動でも、続けることで状況は変わっていきます。

 

 

今回の受講生様のように、自分から動いたことで施設様から折り返しのお電話があり、演奏依頼につながることもあります。

一人では分からない方はビジネススキルを学びましょう

演奏技術が高いことと、演奏の仕事を獲得できることは別の力です。

 

 

音楽大学では、施設様への電話のかけ方や営業資料の作り方、料金の決め方、ホームページの作り方などを学ぶ機会は、ほとんどありません。

 

 

そのため、演奏の仕事を始めるには、演奏技術だけでなく、仕事につなげるためのビジネススキルや考え方を身につける必要があります。

 

 

  • 一人では何から始めればよいか分からない
  • 自己流で営業したけれど結果が出なかった
  • 電話営業の方法が分からない
  • 演奏者資料やホームページをつくれない
  • 施設様に喜ばれるプログラムが分からない
  • 演奏料金をどのように決めればよいか分からない

このようなお悩みがある方は、一人で抱え込まず、正しい方法を学びながら行動していきましょう。

 

 

演奏活動実践スクールでは、演奏の仕事を始めたい方に向けて、架電営業、演奏者資料、ホームページ、演奏プログラム、料金設定、SNS発信などを実践的にサポートしています。

公式LINEで演奏活動に役立つ情報をお届けしています

演奏の仕事を始めたい方へ、公式LINEで高齢者施設様への営業方法や、演奏活動を仕事につなげるための情報をお届けしています。

 

 

一人では何から始めればよいか分からない方は、まずは公式LINEへご登録ください。

 

 

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Kindle本でも詳しく学べます

高齢者施設様への営業方法や、秋からクリスマスに向けた演奏活動については、Kindle本でも詳しくご紹介しています。

 

 

電話営業やFAX・メールで使える文章も掲載していますので、これから施設演奏を始めたい方は、ぜひご活用ください。

 

 

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演奏の仕事は、待っているだけでは始まりません。

小さな一歩でも構いません。

 

今日できることから、行動を始めてみてください。

幼稚園のコンサートで歌いながらギターを弾く女性。前には子どもたちの観客と色とりどりの壁紙がある場面。

受講168日目|ギター弾き語り奏者の受講生様、幼稚園コンサートの営業を開始しました

受講168日目|ギター弾き語り奏者の受講生様、幼稚園コンサートの営業を開始しました

受講168日目の、ギター弾き語り奏者の受講生様。

このたび、幼稚園コンサートの営業を開始しました。

 

 

演奏活動実践スクールでは、受講生様の演奏活動を実際の仕事につなげていくため、必要に応じて私・森口が架電営業を行っています。

 

 

今回は、受講生様がお住まいの近くにある幼稚園へ、私からお電話をしています。

まずは園長先生とお電話でお話しします

幼稚園コンサートの営業では、いきなり資料だけを送るのではなく、まず園長先生やご担当者様とお電話でお話しします。

 

 

どのような演奏ができるのか、どのように園児の皆様に楽しんでいただけるのかを簡単にお伝えし、ご興味を持っていただけた園へ資料をお送りします。

 

 

その後、

「どの時期にコンサートを検討されているのか」

「ご希望の演奏日程はあるか」

「園の行事として開催できそうか」

などを確認しながら、具体的なお話へ進めていきます。

 

 

 

場合によっては、お電話のあとに受講生様ご本人が資料を直接お持ちし、園長先生と直接お話しすることもあります。

 

 

電話、資料送付、直接訪問。

園のご状況に合わせながら、無理のない形で少しずつ関係をつくっていきます。

幼稚園では「生演奏」そのものに価値があります

幼稚園では、楽器の生演奏を間近で見たり聴いたりできる機会は、日常の中ではそれほど多くありません。

 

 

だからこそ、目の前で楽器を演奏すること自体が、園児の皆様にとって貴重な体験になります。

 

 

特に、普段あまり見ることのない楽器や演奏スタイルであれば、

「この楽器はどうやって音が出るんだろう?」

「こんな音がするんだ!」

と、音楽そのものへの興味にもつながります。

 

 

演奏技術だけではなく、子どもたちにとっての体験価値があること。

これが、幼稚園コンサートの大きな魅力のひとつです。

私自身も幼稚園で演奏してきました

私自身も、これまで幼稚園で演奏する機会をいただいてきました。

 

 

その中で園児の皆様に喜んでいただけたことのひとつが、黄色のドレスで演奏したことです。

子どもたちは、音だけではなく見た目からもコンサートを楽しんでくれます。

 

 

明るい色の衣装で登場すると、それだけで会場全体が華やかな雰囲気になります。

演奏した曲も、子どもたちがよく知っているものを中心に選びました。

 

 

「となりのトトロ」のテーマ曲や「さんぽ」。

アニメソングやディズニーの曲。

そして、楽しい童謡。

 

 

知っている曲が流れると、子どもたちはすぐに反応してくれます。

一緒に歌える参加型コンサートも喜ばれます

幼稚園コンサートは、ただ静かに演奏を聴いていただくだけではありません。

 

 

私がフルートを演奏した際には、フルートの音色に合わせて、園児の皆様に一緒に歌っていただいたこともあります。

 

 

聴く。

歌う。

手拍子をする。

音に合わせて身体を動かす。

こうした参加型の要素を取り入れることで、子どもたちはより自然に音楽を楽しむことができます。

 

 

演奏者と園児の皆様が一緒になって楽しめる時間をつくることも、幼稚園コンサートではとても大切です。

保護者の皆様や赤ちゃんも参加できます

幼稚園コンサートは、園児の皆様だけを対象にする必要はありません。

 

 

園によっては、保護者の皆様にも参加していただき、親子で楽しめるコンサートにすることもできます。

 

 

弟さん、妹さんの赤ちゃんも一緒に参加できる形にすれば、ご家族全体に楽しんでいただける機会になります。

 

 

園児向けコンサート。

親子コンサート。

季節の行事。

クリスマス会。

お誕生日会。

卒園や進級前のイベント。

 

 

楽器の生演奏は、さまざまな園行事と組み合わせることができます。

演奏できる場所は高齢者施設だけではありません

演奏活動を始めるというと、

「高齢者施設で演奏する」

というイメージを持つ方も多いと思います。

 

 

もちろん、高齢者施設には大きな演奏ニーズがあります。

ただ、演奏できる場所はそれだけではありません。

 

 

幼稚園、保育園、子ども向け施設などにも、生演奏を届けられる可能性があります。

特に、

子ども向けの曲を演奏できる方。

歌を取り入れられる方。

珍しい楽器を演奏される方。

参加型の演奏ができる方。

こうした方には、とても相性のよい活動先です。

 

 

今回の受講生様も、ギター弾き語りというご自身の強みを活かしながら、幼稚園コンサートの仕事につながるよう営業を始めています。

 

 

まずは近隣の園へ、一件ずつ。

園長先生とお話ししながら、演奏の機会をつくっていきます。

幼稚園コンサートをしてみたい方へ

「子どもたちの前で演奏してみたい」

「自分の楽器でも幼稚園コンサートができるのか知りたい」

「園への営業方法がわからない」

「電話で何を話せばよいかわからない」

そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

演奏活動実践スクールでは、演奏先の探し方だけでなく、

営業先の選び方。

電話のかけ方。

資料の作り方。

演奏内容の組み立て方。

料金の考え方。

継続依頼につなげる方法。

まで、一緒に考えながら進めています。

 

 

演奏ができることと、演奏の仕事をつくることは、少し違います。

けれど、方法を知り、一件ずつ行動していくことで、演奏できる場所は少しずつ増やしていくことができます。

 

 

幼稚園・保育園・子ども向け施設で演奏してみたい方は、公式LINEよりお気軽にご相談ください。

 

 

▼演奏活動について無料で相談する
https://kukiko.online/line/

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受講675日目|バイオリン奏者さんがYouTube開始!登録者が少なくても演奏の仕事につなげる方法

受講675日目|バイオリン奏者さんからYouTube活用のご相談

演奏活動実践スクールを受講されている、受講675日目のバイオリン奏者さんから、

「YouTubeを始めたいです」

とご相談をいただきました。

演奏者の方にとって、YouTubeはとても相性の良い発信媒体です。

なぜなら、文章だけでは伝わりにくい

「どんな音色で演奏するのか」
「どんな雰囲気の演奏者なのか」
「どんな曲を演奏できるのか」

ということを、動画ならそのまま伝えることができるからです。

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今回、演奏活動実践スクールでは、YouTube立ち上げにあたり、

・YouTubeチャンネル名
・プロフィール
・動画タイトル
・概要欄
・固定コメント

それぞれに使えるテンプレートをお渡ししました。

YouTubeというと、

「登録者が増えないと意味がない」
「収益化できるまで仕事にはつながらない」
「たくさん動画を作らないといけない」

と思われる方も多いかもしれません。

ですが、演奏活動をしている方の場合、YouTubeは登録者が少ないうちから十分活用できます。

YouTubeは登録者1,000人になる前から仕事に使えます

2026年9月現在、YouTubeで広告収益化を目指す場合、主な基準のひとつとして、

チャンネル登録者1,000人以上
かつ
直近12か月の有効な公開動画の総再生時間4,000時間以上

という条件があります。

ただし、ここで大切なのは、

「1,000人になるまでYouTubeから何も生まれないわけではない」

ということです。

演奏者の場合、YouTubeは広告収益だけを目的にする必要はありません。

登録者が少なくても、

・演奏依頼
・対面レッスン
・オンラインレッスン
・CD販売
・Kindle本販売
・音楽教室の公式LINE登録

などにつなげることができます。

動画には必ず「次につながるURL」を記載する

せっかく演奏動画を見てもらったのに、

「素敵な演奏でした」

で終わってしまうのは、少しもったいないです。

動画の概要欄や固定コメントには、

・演奏依頼のお問い合わせページ
・音楽教室の公式LINE
・オンラインレッスン申込ページ
・CD販売ページ
・Kindle本販売ページ

など、次につながるURLを記載しておきます。

すると、

動画を見る

興味を持ってもらう

概要欄や固定コメントを見る

URLをクリックしてもらう

レッスンや演奏依頼、販売につながる

という導線を作ることができます。

YouTubeは、

「動画そのもので収益化する場所」だけではなく、自分の商品やサービスを知ってもらう入口

として使うことができます。

演奏者とYouTubeはとても相性が良い

フルート、バイオリン、ピアノ、琴、ハープ、声楽など、演奏活動をしている方にとって、YouTubeは非常に使いやすい媒体です。

演奏動画だけではなく、

「この曲を演奏してみました」

「初心者向けに演奏のコツを解説します」

「きれいな音を出す方法」

「この部分の練習方法」

など、楽器の演奏法について発信することもできます。

こうした動画を見た方が、

「この先生に習ってみたい」

と思ってくださることもあります。

そのため、YouTubeは演奏依頼だけではなく、対面レッスンやオンラインレッスンの集客にも活用できます。

毎日アップが理想。でも週1回でも大丈夫です

動画は、短いものでも構いません。

難しい曲でなくても大丈夫です。

簡単な曲、短いフレーズ、ワンポイント解説でも十分です。

できれば毎日少しずつアップできると理想ですが、毎日続けるのが難しい場合は、

週に1回でも大丈夫です。

大切なのは、無理なくコツコツ続けることです。

1本、2本、3本と動画が増えていくたびに、自分の演奏を知ってもらえる入口も増えていきます。

最初は身近な方に登録してもらって大丈夫です

YouTubeチャンネルを立ち上げたばかりの頃は、登録者が少ないのは当然です。

最初は、

・お友達
・お知り合い
・ご家族
・生徒さん
・演奏を聴いてくださった方

などに、

「YouTubeを始めました」

とお知らせして大丈夫です。

演奏動画やレッスン動画を見てもらっているうちに、少しずつ登録者が増えていきます。

最初から何百人、何千人を目指す必要はありません。

まず10人。
次に20人。
そして50人。

そのように少しずつ育てていけば大丈夫です。

1つの動画を横展開すると発信がラクになります

毎回違う内容を一から作る必要はありません。

1本の演奏動画を作ったら、

・YouTube通常動画
・YouTubeショート
・YouTube投稿欄

へ横展開できます。

さらに、

・Instagramリール
・Threads
・note
・WordPress

などにも展開できます。

1つ作った内容を、形を変えて繰り返し使うことで、発信の時間を大きく短縮できます。

チャンネル名やタイトルにも検索される言葉を入れる

YouTubeでは、

「誰が、何について発信しているチャンネルなのか」

が分かりやすいことも大切です。

そのため、

・チャンネル名
・プロフィール
・動画タイトル
・概要欄
・固定コメント

には、検索されそうな言葉を意識して入れていきます。

たとえば、

「バイオリン」

だけではなく、

「バイオリン演奏」
「初心者 バイオリン」
「バイオリン レッスン」
「オンライン バイオリンレッスン」

など、その動画やサービスに合う言葉を使います。

ただ動画をアップするだけではなく、

見つけてもらう工夫

をすることが大切です。

動画が増えたら再生リストにまとめる

動画が増えてきたら、ジャンルごとに再生リストを作るのがおすすめです。

たとえば、

・クラシック
・昭和歌謡
・季節の曲
・初心者向けレッスン
・演奏動画

などです。

再生リストにまとめることで、初めてチャンネルを訪れた方にも内容が伝わりやすくなります。

また、関連する動画を続けて見てもらいやすくなります。

演奏動画を「趣味」で終わらせない

YouTubeに演奏動画をアップすること自体は、とても素敵なことです。

ただ、

アップして終わり。
再生回数を見て終わり。

では、演奏活動のお仕事にはつながりにくくなってしまいます。

せっかく動画を作るのであれば、

「この動画を見た方に、次にどこへ来ていただきたいのか」

まで考えておくことをおすすめします。

演奏依頼につなげたいのであれば、お問い合わせページへ。

生徒さんを募集したいのであれば、公式LINEへ。

CDやKindle本を販売しているのであれば、販売ページへ。

必ず、動画から次につながる道を作っておきます。

登録者が少なくてもYouTubeは今日から活用できます

YouTubeは、

「登録者1,000人になったら使える媒体」

ではありません。

たとえ今、見てくださる方が1人でも、その1人が、

未来の生徒さんになるかもしれません。

演奏をご依頼くださる施設の方かもしれません。

CDや本を購入してくださる方かもしれません。

だからこそ、演奏活動をしている方には、YouTubeチャンネルをまだお持ちでなければ、ぜひ立ち上げをおすすめします。

スマートフォンで撮影した短い演奏動画からで大丈夫です。

最初から完璧を目指さず、

まず1本。

そして、また1本。

コツコツ積み重ねていきましょう。

演奏活動実践スクールでは、今回の受講生さんのように、

「何を発信したらよいか」

だけでなく、

チャンネル名、プロフィール、動画タイトル、概要欄、固定コメントまで、実際にそのまま使える形でサポートしています。

演奏活動を始めたい方へ無料ワークをご用意しています

「演奏活動を始めたいけれど、何から始めたらよいか分からない」

という方のために、無料ワークをご用意しています。

演奏のお仕事につなげるために、まず何を整えればよいのかを確認していただけます。

▼ 演奏活動を始めるための無料ワークはこちら

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Kindle本でも演奏活動について詳しくご紹介しています

演奏活動を仕事につなげていく方法を、Kindle本にもまとめています。

これから演奏活動を始めたい方、演奏のお仕事を少しずつ増やしていきたい方は、ぜひご覧ください。

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演奏を「趣味」で終わらせず、必要としてくださる方へ届けていく。

そのための発信のひとつとして、YouTubeもぜひ活用してみてください。

着物の女性が琴を演奏する promo バナー。副業で演奏の仕事ができることを訴求している情報画像。

副業の琴奏者が演奏依頼の途切れない状態になるまで|受講235日目の実例

副業の琴奏者が演奏依頼の途切れない状態になるまで|受講235日目の実例

演奏活動を続けていても、

「なかなか演奏依頼につながらない」
「一度ご依頼をいただいても、その後が続かない」
「本業があるので、演奏活動にたくさんの時間を使えない」

というお悩みを持つ方は少なくありません。

 

今回ご紹介するのは、受講235日目を迎えた琴奏者の女性です。

本業をお持ちで、演奏活動は副業として続けていらっしゃいます。

 

それでも現在は、ご住居市内の高齢者施設からのリピート依頼、音楽事務所様からのご依頼、オンライン演奏会のご依頼など、コンスタントに演奏のお仕事をいただける状態になりました。

 

ほんの数ヶ月のうちに、1年間の受講料55,000円を上回る演奏報酬を得ています。

 

今月も、

・ご住居市内の高齢者施設からの演奏依頼
・音楽事務所様からの演奏依頼
・オンライン演奏会のご依頼

と、複数の演奏予定が入りました。


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オンラインコンサートのご依頼が入った際の実際のやり取りです。


受講235日目。副業で演奏活動を続ける琴奏者の女性です

今回ご紹介しているのは、受講235日目を迎えた琴奏者の女性です。

本業をお持ちで、演奏活動はあくまで副業として取り組んでいらっしゃいます。

 

そのため、毎日たくさんの時間を演奏活動だけに使えるわけではありません。

それでも、本業と両立しながら一つずつ活動の土台を整えてきたことで、今ではご住居市内の高齢者施設からのリピート依頼、音楽事務所様からのご依頼、オンライン演奏会のご依頼など、コンスタントに演奏のお仕事をいただける状態になりました。

 

音大を卒業された方ではありません。

けれども、きちんと先生について学び続けながら、ご自身の演奏を必要としてくださる場所へ届ける活動を続けていらっしゃいます。

 

「本業があるから難しい」
「音大を出ていないから仕事にはできない」

ということではありません。

 

限られた時間の中でも、正しい順番で準備し、実績を積み重ね、活動を見える形にしていくことで、副業でも演奏の仕事は育てていくことができます。

では、演奏依頼をコンスタントにいただけるようになるまでに何をしたのでしょうか?

この方が行ってきたことを、順番にご紹介します。

演奏活動実践スクールに入会

まず最初にしていただいたのが、演奏活動実践スクールへのご入会でした。

「演奏が上手になれば、いつか仕事が来る」

と思っていても、それだけではなかなか演奏依頼にはつながりません。

 

演奏のお仕事をいただくためには、

「どんな演奏者なのか」
「どんな場所で演奏できるのか」
「どのような内容をお願いできるのか」
「安心して依頼できる人なのか」

ということを、依頼する側にきちんと伝える必要があります。

 

そこで、一つずつ演奏活動の土台を整えていきました。

森口が演奏ご依頼につながるプロフィール資料を作成

最初に行ったのが、演奏活動用のプロフィール資料の作成です。

単に、

「琴を演奏しています」
「演奏活動をしています」

というだけでは、依頼する側にはその方ならではの魅力が伝わりません。

 

そこで、

これまでどのように音楽を学んできたのか。
どのような演奏ができるのか。
どんな方に喜んでいただけるのか。

を整理しながら、この方ならではの強みを言語化していきました。

 

「この方にお願いしてみたい」

と思っていただけるプロフィールを整えることは、とても大切です。

森口と一緒に営業を開始

プロフィール資料ができた後は、実際に演奏先への営業を始めました。

演奏活動は、待っているだけではなかなか始まりません。

 

まずはこちらから知っていただくこと。

そして、一度演奏させていただいた場所で、

「またお願いしたい」

と思っていただける演奏をすること。

 

この積み重ねが、現在のリピート依頼につながっています。

YouTubeを立ち上げ、演奏動画を掲載

次に、YouTubeを立ち上げました。

演奏をお願いする施設や事務所にとって、

「どんな演奏をする方なのか」
「どんな雰囲気の方なのか」

を事前に確認できることは、大きな安心材料になります。

 

文章だけでは伝えきれない魅力も、演奏動画があることで伝わりやすくなります。

演奏依頼につなげるためには、演奏を見ていただける場所を作ることも大切です。

音楽事務所へ登録

さらに、活動の幅を広げるために音楽事務所にも登録しました。

現在は、その音楽事務所様からも実際に演奏のご依頼をいただいています。

 

一つの方法だけに頼るのではなく、

・施設への直接営業
・音楽事務所
・インターネットからのお問い合わせ

と、少しずつ演奏依頼につながる入口を増やしていきました。

演奏活動用のホームページを立ち上げました

そして、大きな土台になったのが、演奏活動専用のホームページです。

こちらも森口と一緒に立ち上げ、少しずつページを充実させてきました。

 

私からのご紹介で立ち上げていただく場合、ホームページの維持費は、月額換算すると1年目は600円台、2年目以降も1,000円台程度で運営することができます。

 

高額なホームページ制作会社に依頼しなくても、ご自身の「公式サイト」を持つことはできます。

演奏活動を長く続けていくのであれば、SNSだけではなく、

「この方の公式な活動場所はここです」

と示せるホームページを持っておくことは大きな強みになります。

noteで「演奏実績」と「演奏日記」を発信

さらに、noteでも演奏実績や演奏日記を掲載するようになりました。

これもとても大切です。

 

どれだけ良い演奏活動をしていても、インターネット上に何も残っていなければ、初めてその方を知った人には実績が伝わりません。

 

そこで、

・どこで演奏したのか
・どのような演奏をしたのか
・どのような活動を続けているのか

を少しずつ記事として残していきました。

つまり、演奏実績の見える化です。

名前を検索すると「活動している演奏者」だとわかるように

現在、この方のお名前をインターネットで検索すると、しっかりと公式ホームページが表示されるようになっています。

 

そこから、

・地元で活動している演奏者であること
・どのような演奏をしているのか
・これまでの演奏実績
・ご本人のお顔
・演奏動画

などを確認できるようになりました。

 

演奏を依頼する施設や事務所の立場から考えると、これはとても大きな安心材料です。

知らない演奏者に依頼するのは、やはり不安があります。

 

けれど、

「きちんと活動している」
「演奏実績がある」
「どんな人かわかる」
「演奏内容を事前に確認できる」

という状態になっていれば、安心してお問い合わせをしていただきやすくなります。

演奏依頼が途切れにくくなった理由

この方が行ってきたことは、決して特別なことばかりではありません。

 

・演奏活動実践スクールに入会
・演奏者プロフィールを作成
・ご自身の強みを言語化
・施設への営業を開始
・YouTubeを開設し演奏動画を掲載
・音楽事務所へ登録
・演奏活動専用ホームページを開設
・noteで演奏実績、演奏日記を発信
・インターネット上で活動実績を見える化

という、一つひとつはとても地道なことです。

 

けれど、この地道な積み重ねがあるからこそ、

一度きりの演奏ではなく、次の演奏依頼につながる仕組み

ができてきました。

 

私は、この方については、今後ご本人が演奏活動をお辞めにならない限り、これまで積み上げてきた実績やホームページ、動画、記事などが、これからも新しい演奏依頼につながっていくと考えています。

演奏活動は「演奏技術だけ」で決まるものではありません

もちろん、演奏そのものを学び続けることは大切です。

この方も、音大を卒業された方ではありませんが、先生についてきちんとレッスンを受け、学び続けていらっしゃいます。

 

けれど、演奏活動を仕事として続けるためには、演奏技術だけではなく、

「この方にお願いしたい」と思っていただける状態を作ること

も必要です。

 

「音大を出ていないから」
「有名ではないから」
「本業があるから」

という理由だけで、演奏活動を諦める必要はありません。

 

副業でも、ご自身のできる範囲から少しずつ活動の土台を作っていくことはできます。

演奏依頼をいただける仕組みを、一緒に作っています

演奏活動実践スクールでは、単に営業方法だけをお伝えしているわけではありません。

 

その方の強みを一緒に見つけ、

プロフィールを作り、

営業し、

演奏実績を作り、

必要に応じてホームページやYouTube、noteなども活用しながら、

「演奏依頼をいただける演奏者としての土台」

を一緒に作っていきます。

 

演奏活動を副業として始めたい方も、

「演奏しているけれど、なかなか収入につながらない」

という方も、最初からすべてできる必要はありません。

一つずつ整えていけば大丈夫です。

まずは無料で学びたい方へ

「まずは自分でできることから始めてみたい」

という方のために、演奏活動を仕事につなげるための無料ワークをご用意しています。

演奏活動を始めるときに、何から整えればよいのか。

どんな順番で動けばよいのか。

まずは無料ワークで、ご自身の演奏活動について整理してみてください。

 

▼無料ワークはこちら

自分のペースで学びたい方へ|Kindle本

「演奏活動について、もう少し詳しく学んでみたい」

という方には、Kindle本もご用意しています。

 

高齢者施設への演奏営業や、演奏活動を仕事として続けていくための考え方、季節ごとの営業のヒントなどをまとめています。

 

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お急ぎの方へ|公式LINEから無料相談

「できるだけ早く演奏活動を始めたい」
「すでに活動しているけれど、なかなか依頼につながらない」
「自分の場合は、どこから整えればよいのか知りたい」

という方は、公式LINEから無料相談をご利用ください。

 

現在の活動状況を伺いながら、

・今どこから始めるとよいか
・何を整える必要があるか
・どのような演奏先を探していくとよいか

を一緒に整理いたします。

 

▼無料相談のお申し込みは公式LINEから

演奏を「いつか仕事にしたい」で終わらせず、必要としてくださる方へ届けていく。

そのための一歩を、一緒に作っていきましょう。

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コネなし・仕事ゼロから音楽の仕事で月30万円以上|40年間続けた11の実践

コネなし・仕事ゼロから音楽の仕事で月30万円以上|40年間続けた11の実践

私は1986年、大学在学中から演奏の仕事を始めました。

大学卒業後も演奏活動を続けていましたが、出産と育児のため、約7年間、演奏の仕事から離れた時期があります。

 

 

そして2000年から演奏活動を再開し、2026年現在も現役のフルート奏者として活動しています。

最初に演奏の仕事を始めてから、今年で40年になります。

 

 

ただし、この40年間、ずっと順調に仕事があったわけではありません。

私の父はサラリーマン、母は総合病院でパート勤務をしていました。音楽家の家庭に生まれたわけではないため、親から音楽関係の仕事を紹介してもらえるようなコネもありませんでした。

 

 

さらに大学卒業後、家庭の事情で3回の引越しを経験しています。

演奏の仕事は地域とのつながりも大きいため、引越しをするたび、それまで築いてきた仕事がなくなりました。

 

 

つまり私は、何度も「仕事ゼロ」からやり直してきたのです。

それでも、そのたびに自分で仕事を作り直してきました。

 

 

現在は、演奏、レッスン、オンラインでの仕事、出版などを組み合わせ、音楽の仕事で月30万円以上の収入を得られるようになりました。

 

 

この記事では、特別なコネのなかった私が、ゼロから音楽の仕事を作るために何をしてきたのか、そして現在も何を続けているのかをお伝えします。

電話帳を使って営業していた時代から、SNS、ホームページ、オンラインレッスン、Kindle、そしてAIまで。

 

 

仕事の作り方は変わりましたが、私の中で変わっていないことがあります。

それは、

「仕事が来るのを待つのではなく、自分から仕事を作る」

ということです。

音楽家として「見つけてもらえる場所」を作る

最初に大切なのは、演奏者や音楽講師を探している方から、見つけてもらえる場所を作ることです。

 

 

私は、無料のホームページサービスではなく、自分の独自ホームページを持つことをおすすめしています。

 

 

企業や施設の担当者様が演奏者の名前を検索したときに、次のような情報が分かる状態にしておきます。

 

 

・どのような演奏者なのか
・どのような活動をしているのか
・どのような場所で演奏してきたのか
・どのような演奏ができるのか
・どのように依頼すればよいのか

 

 

ホームページを作っただけで、すぐに仕事が来るとは限りません。

ブログやSNSも活用し、演奏活動、レッスン、演奏動画、音楽に対する考え方などを継続的に発信します。

 

 

仕事をお願いしようと思った方が名前を検索しても、何も情報が出てこないのは、とてももったいないことです。

まずは、自分の活動を知っていただける場所を整えることが大切です。

1.音楽事務所をリスト化して営業する

私が昔から実践してきたことの一つが、演奏者を派遣している音楽事務所への営業です。

インターネットがなかった頃は、電話帳を使って音楽事務所を調べました。

 

 

見つけた事務所をリスト化し、上から順番に電話をかけます。

採用担当者様には、次のように伺いました。

「演奏者を募集されていますか」

「オーディションはありますか」

「プロフィールや音源は、どのようにお送りすればよろしいでしょうか」

 

 

郵送と言われれば郵送し、メール添付と言われればメールで送ります。

指定された方法に合わせて、宣材写真、プロフィール、演奏歴、音源などを提出しました。

私は「毎日最低1通は送る」と決めていました。

 

 

一社に送って返事がなかったからといって、「私は必要とされていない」とは考えません。

次の事務所へ送ります。そして、また次へ送ります。

自分という演奏者の存在を知っていただかなければ、仕事は始まりません。

2.演奏者として身だしなみを整える

身だしなみは、演奏技術とは関係がないように思われるかもしれません。

しかし、人前に立つ仕事だからこそ、とても大切だと考えています。

 

 

私は美容室には月に1回、ネイルサロンには3週間に1回通っています。化粧も毎日し、服装もきちんとして見えるものを選びます。

 

 

靴や鞄もきれいにして、手入れをします。

高価なブランド品を身につける必要はありません。

大切なのは、清潔感です。

 

 

演奏のご依頼をいただくということは、その企業や施設のお客様の前に立たせていただくということでもあります。

 

 

演奏する前に、まず「この方なら安心してお願いできそう」と思っていただくこと。

それも、演奏の仕事の一部だと思っています。

3.生演奏を行っている企業や施設へ直接営業する

音楽事務所だけでなく、生演奏を必要としていそうな場所も調べました。

企業、各種団体、美術館、ホテル、レストラン、高齢者施設、学校、保育園、幼稚園などです。

 

 

お電話をして、必要であれば宣材写真やプロフィールを持ってご挨拶に伺います。

そして、次のようにお願いします。

「次回、生演奏のイベントを開催される際には、ぜひ出演者としてご検討いただけませんでしょうか」

 

 

待っているだけでは、私という演奏者を知らない方から依頼が来ることはありません。

まず、存在を知っていただく。

すぐに仕事にならなくても、演奏者が必要になったときに思い出していただく。

そのための営業を続けてきました。

4.自分の音楽教室を立ち上げる

私は演奏活動だけでなく、自分の音楽教室も立ち上げました。

専門楽器はフルートですが、副科として学んできた声楽やピアノも、ご希望があれば指導してきました。

 

 

ほかの楽器についてお問い合わせがあった場合には、知人の楽器講師をホームページに掲載し、生徒募集のお手伝いをすることもあります。

「私はフルート奏者だから、フルートを演奏する仕事だけ」

と限定しすぎないようにしてきました。

 

 

自分が持っている知識、経験、人とのつながりを生かしながら、音楽に関係する仕事を少しずつ増やしていきました。

 

 

演奏料だけに頼るのではなく、レッスンという収入の柱を持つことも、音楽の仕事を長く続けるために役立っています。

5.音楽業界以外の人とも積極的につながる

私は異業種交流会やパーティーなどにも積極的に参加しました。

名刺を交換したり、自主コンサートを開催するときにはチラシをお渡ししたりしました。

 

 

音楽の仕事をくださる方が、音楽家とは限りません。

会社を経営されている方、施設に関係している方、学校関係者、イベントを企画している方など、さまざまな方との出会いから仕事につながることがあります。

 

 

音楽家だけの世界に閉じこもらず、異なる仕事をしている方ともつながることを大切にしてきました。

すぐに仕事の話にならなくても、後になって演奏を必要としたときに思い出していただける場合があります。

人とのご縁は、時間がたってから仕事につながることもあります。

6.無理のない範囲で広告を使う

私は広告も利用してきました。

現在はGoogle広告やGoogleビジネスプロフィールなど、インターネットを使った方法があります。

 

 

しかし、インターネットが普及していなかった頃には、そのようなものはありませんでした。

私は最寄駅沿線の電車内広告を出したり、新聞の3行広告を利用したりしていました。

時代が変われば、広告の方法も変わります。

 

 

しかし、目的は同じです。

「ここに音楽教室があります」

「ここに演奏者がいます」

と、存在を知っていただくことです。

 

 

広告を出したからといって、必ず生徒さんや演奏依頼が増えるわけではありません。

それでも、自分の存在を知っていただかなければ、お問い合わせは生まれません。

無理のない範囲で、自分の仕事を知っていただくためにお金を使うことも必要だと考えています。

7.50歳から200万円以上を自己投資して学んだ

ここまで読むと、「森口さんは昔からパソコンやインターネットが得意だったのでは」と思われるかもしれません。

実際は、まったく逆です。

 

 

私は50歳になるまで、自分のパソコンを持っていませんでした。

Word、Excel、ビジネスメールの送り方、プロフィール文の作成などについては、自治体が開催する無料セミナーを受講し、少しずつ学んでいました。

 

 

しかし、ホームページの作り方やインターネット集客、オンラインでの商品販売については、何をどうすればよいのか分かりませんでした。

50歳になった頃、私の生活環境が大きく変わりました。

母はすでに亡くなっており、父との同居や介護も始まりました。

家庭の事情から、決められた時間に決められた場所へ出勤する働き方だけではなく、時間や場所にとらわれずにできる仕事を作る必要がありました。

 

 

そこで私は、一人で何年も悩むのではなく、すでに知識を持っている方から学ぶことにしました。

複数のビジネススクールに入り、次のようなことを学びました。

 

 

・WordPressを使ったブログの作り方
・Instagramの設定と運用方法
・インターネットを使った集客
・コンテンツの作成と販売方法
・Kindle書籍の出版方法
・オンラインで仕事を作るために必要な仕組み

 

 

これまで学びに使った金額を合計すると、200万円以上になります。

もちろん、「200万円使えば成功できる」という意味ではありません。

 

 

高額なスクールに入ることを、すべての方におすすめしているわけでもありません。

私自身も、最初は自治体の無料セミナーから始めました。

本を1冊買って勉強することや、必要なソフトを購入することも自己投資です。

 

 

大切なのは金額ではありません。

「今の自分に足りないものは何だろう」

と考え、必要なことを学ぶことです。

私は50歳のときに、「パソコンが苦手だから無理」「今さら覚えられない」と諦めませんでした。

分からないなら学ぶ。

できないなら、できるようになる方法を探す。

そのために時間とお金を使ってきました。

 

 

そのときに学んだことが、現在の収入の安定につながっています。

今では、自分でホームページを運営し、インターネットから生徒さんを募集し、オンラインで全国の方とつながることができます。

 

 

自分の経験や知識をコンテンツにして、Kindle本も出版できるようになりました。

私にとって自己投資は、単に稼ぐ方法を学ぶためのものではありません。

年齢を重ねても、家庭の状況が変わっても、自分の力で音楽の仕事を続けていくための自己投資でした。

8.オンラインで全国や海外の生徒さんを増やす

ITについて学んだことで、私の働き方は大きく変わりました。

オンラインレッスンを始め、地域だけでなく、全国や海外にいる方ともつながれるようになりました。

 

 

2026年現在、私の生徒さんの約80%がオンラインです。

私は家庭の事情で3回の引越しを経験しました。

以前は引越しをするたびに、地域で作った仕事がゼロになりました。

しかし、オンラインの仕事は違います。

 

 

住む場所が変わっても、インターネットにつながれば仕事を続けられます。

今後、生活環境が変わったとしても、すべてをゼロから作り直す必要はありません。

 

 

音楽家にとってオンラインは、単に便利なレッスン方法というだけではありません。

場所に左右されにくい仕事を作り、収入を安定させる方法の一つでもあります。

9.自分で演奏イベントを作る

演奏の仕事は、誰かから依頼されるものだけではありません。

自分で作ることもできます。

SNSや地域で少しずつファンが増えてきたら、自主コンサートを企画します。

 

 

そのとき、私は「自分が何を演奏したいか」だけでは考えません。

お客様が出かけやすい時間帯、お客様が支払いやすい金額、お客様が聴きたい内容を考えて企画します。

 

 

衣装も大切です。

一目で演奏者だと伝わるドレスを着用します。

歌詞のある曲なら、会場の皆様が一緒に歌えるようにします。

 

 

クラシックの場合は、よく知られている曲を中心にし、1曲が長くなりすぎないよう、4分以内を一つの目安にします。

「自分が演奏したいコンサート」ではなく、

「お客様が来たいコンサート」

を考えることも、音楽を仕事として続けるためには大切です。

10.自分が働いていない時間にも販売できるものを作る

音楽家の収入は、演奏料とレッスン料だけではありません。

私は、自分がその時間に働いていなくても販売できるものを作ることも大切にしています。

 

 

たとえば、CD、楽譜、動画教材、PDF教材、Kindle本などです。

自分がその時間に演奏していなくても、レッスンをしていなくても、購入していただける可能性があります。

 

 

演奏、レッスン、オンライン、出版。

一つだけに依存するのではなく、音楽に関係する複数の収入源を少しずつ作ることで、収入は安定しやすくなります。

 

 

最初から大きな商品を作る必要はありません。

自分がこれまでに経験してきたことや、人からよく質問されることを整理すると、誰かの役に立つ商品になる可能性があります。

11.営業・発信・生徒募集を毎日続ける

結局、一番大切なのは、これかもしれません。

営業する。

発信する。

生徒さんを募集する。

必要であれば広告を出す。

 

 

私は、これらを仕事がないときだけ行うのではなく、仕事があるときも続けています。

今日、演奏の仕事が入っていても、次の仕事につながる行動をします。

今日送ったプロフィールが、明日すぐに仕事になるとは限りません。

数か月後に、

「以前プロフィールをいただいたのですが」

と連絡をいただくこともあります。

 

 

だから、結果を急ぎすぎず、淡々と続けます。

仕事が入ったら営業をやめ、仕事がなくなったら慌てて営業する。

それでは、収入は安定しにくくなります。

 

 

仕事があるときに、次の仕事の種をまいておく。

これは、今も続けています。

スマートフォンとパソコンも音楽家の仕事道具

私が演奏活動を始めた1986年には考えられなかったことですが、今ではスマートフォンとパソコンも、音楽家にとって大切な仕事道具です。

 

 

スマートフォンがあれば、写真や動画を撮り、SNSを更新し、メールへ返信できます。

移動中に仕事をすることもできます。

私は移動中にノートパソコンをインターネットにつないで仕事をすることもあるため、通信プランもデータ容量をあまり気にせず使えるものにしています。

 

 

ノートパソコンでは、ホームページやブログの更新、資料作成、オンラインレッスン、出版などを行います。

今の時代は、楽器だけが音楽家の仕事道具ではありません。

IT機器を使えるようになることで、演奏以外にも仕事の可能性が広がります。

音楽だけで生活できるまではダブルワークでもいい

私は、「音楽以外の仕事をしているから音楽家ではない」とは思いません。

音楽だけで十分な収入を得られるようになるまでは、ダブルワークでもよいと思っています。

 

 

ほかの仕事をするときにも手を抜かず、働かせていただけることに感謝して取り組む。

お給料をいただき、そのお金で生活できることは、本当にありがたいことです。

生活を守りながら、少しずつ音楽の仕事を増やしていけばよいのです。

 

 

最初から、すべてを音楽一本にする必要はありません。

生活が不安定になり、音楽を続ける余裕がなくなってしまっては本末転倒です。

焦らず、自分に合ったペースで音楽の仕事を育てることが大切です。

1986年から2026年|方法は変わっても大切なことは同じ

私が演奏の仕事を始めた1986年から、40年が経ちました。

電話帳を開いて音楽事務所を探していた時代。

新聞に3行広告を出していた時代。

電車内に広告を出していた時代。

 

 

現在では、ホームページ、Google、SNS、ブログ、オンラインレッスン、動画、Kindle、AIなど、仕事を作るために使えるものが大きく変わりました。

これからも、新しい方法が生まれると思います。

 

 

だから私自身も学び続けます。

新しいものが出てきたら、自分の仕事に必要なものを見極めて取り入れます。

ただし、40年間変わらなかったこともあります。

それは、

「待っているだけでは仕事は増えない」

ということです。

コネがなくても何度ゼロになっても仕事は作り直せる

私には、音楽家の親も、親から紹介してもらえる特別なコネもありませんでした。

出産と育児で、7年間演奏活動から離れました。

 

 

家庭の事情による引越しで、演奏の仕事がゼロになったこともあります。

それでも2000年から演奏活動を再開し、仕事を作り直してきました。

営業する。

発信する。

人と会う。

生徒さんを募集する。

演奏する場所を探す。

広告を出す。

必要なことを学ぶ。

新しい働き方を取り入れる。

一つ一つは、とても地味な行動です。

しかし、その積み重ねが現在につながっています。

 

 

そして2026年の今日も、私は演奏の仕事を続けています。

「音楽が上手になれば、いつか誰かが見つけてくれる」

そう思って待っているだけでは、なかなか仕事にはつながりません。

 

 

演奏技術を磨くこと。

自分の存在を知っていただくこと。

仕事につながる行動を続けること。

どれも大切です。

 

 

50代でも60代でも、決して遅くありません。

私自身、50歳からパソコンを学び、オンラインの仕事を本格的に作り始めました。

時代が変われば、新しくできる仕事も生まれます。

これからも私は、演奏しながら、学びながら、音楽の仕事を続けていきたいと思っています。

演奏を仕事にしたい方へ

ここまで読んで、

「私も演奏で収入を得られるようになりたい」

「演奏はできるけれど、仕事にする方法が分からない」

「まずは月5万円くらいの副収入を目指したい」

と思われた方へ。

 

 

私は現在、演奏を仕事につなげたい方のために、

「演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK」

を無料でご用意しています。

読むだけではなく、

「自分なら、どこで演奏できそうか」

「何を準備すればよいのか」

「次に何をすればよいのか」

を実際に書き出しながら整理していただくためのワークです。

 

 

いきなり月30万円を目指す必要はありません。

まずは、自分の演奏で月5万円の副収入を作るところから始めてみる。

そのための最初の一歩として、使っていただけましたら嬉しいです。

▼「演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK」を無料で受け取る

 

まずは本を読みながら自分で始めてみたい方へ

「いきなりスクールで学ぶのではなく、まずは自分で勉強してみたい」

「演奏を仕事にする考え方を、もう少し詳しく知りたい」

という方のために、Kindle本も出版しています。

 

 

演奏の仕事は、特別な人だけのものではありません。

演奏できることに加えて、自分の存在を知っていただくこと、演奏を必要としている場所を探すこと、自分から行動すること、いただいたご縁を次につなげることが大切です。

 

 

私自身が長年演奏活動を続けてきた経験と、演奏者の活動をサポートしてきた経験を、Kindle本にもまとめています。

まずは本を読みながら、ご自身でできることから始めてみてください。

 

 

小さな一歩が、これからの演奏活動を変えるきっかけになるかもしれません。

▼Kindle本はこちら

近所でできる演奏活動の作り方を伝える見出しと、ノートにメモを取る女性の室内写真

音楽教室の生徒数に左右されない収入を|ご近所で始める演奏活動の作り方

音楽教室の生徒数に左右されない収入を|ご近所で始める演奏活動の作り方

 

音楽教室を続けていると、生徒数によって毎月の収入が変わることがあります。

新しい生徒が入会してくださる月もあれば、進学、転勤、家庭の事情などで退会が重なる月もあります。

講師がどれほど丁寧に指導していても、生徒数を完全に自分でコントロールすることはできません。

「空いている時間を、別の音楽の仕事に活用できないだろうか」

「音楽教室以外にも、収入の柱を持ちたい」

そう考えている方に知っていただきたいのが、ご近所の高齢者施設や地域の会場で行う演奏活動です。

演奏活動は、一部の有名な演奏家だけができるものではありません。

自分が暮らす地域で、必要としてくださる方を探し、一つずつ信頼を積み重ねていくことで、50代、60代からでも始められます。

音楽教室の空き時間を演奏の仕事に変える

高齢者施設のレクリエーションは、平日の午後に行われることが多くあります。

そのため、夕方から音楽教室のレッスンが始まる先生にとっては、比較的活動しやすい時間帯です。

たとえば、午後2時から30分または45分の演奏を行い、終了後に自宅や教室へ戻るという形であれば、通常のレッスンを大きく変更せずに活動できる場合があります。

遠方の会場まで出かける必要もありません。

まずは、自宅や教室から無理なく通える範囲にある施設を探します。

ご近所であれば、

・移動時間を抑えられる
・交通費の負担が少ない
・定期的に訪問しやすい
・施設からも依頼しやすい
・地域での紹介につながりやすい

という利点があります。

音楽教室を辞めて演奏活動を始めるのではありません。

教室を続けながら、レッスンのない時間に、もう一つの音楽の仕事を少しずつ育てていく考え方です。

最初の一歩は「1日1施設への連絡」

演奏の仕事を増やすために、最初から何十件もの施設へ電話をする必要はありません。

まずは、

「1日1施設へ連絡する」

という小さな目標から始めます。

1日1件であれば、施設を調べる時間と電話の時間を合わせても、大きな負担になりにくいでしょう。

平日だけ続ければ、1か月で約20件。

毎日1件続ければ、1か月で約30件の施設へ連絡できます。

すべての施設から、すぐに演奏依頼をいただけるわけではありません。

しかし、電話をしなければ、演奏者を探している施設に自分の存在を知っていただくこともできません。

20件、30件と連絡する中で、1施設からでも演奏のご依頼をいただければ、それは立派な演奏の仕事になります。

1回の演奏が次の依頼につながる

最初の演奏が決まったら、その1回を大切にします。

施設で喜んでいただける演奏会を行うことで、

・同じ施設からのリピート依頼
・季節行事での演奏依頼
・系列施設への紹介
・担当者様から別施設への紹介
・地域での口コミ

につながる可能性があります。

最初は1回だけのご依頼でも、演奏後に、

「来月もお願いできますか」

「次は敬老の日に来ていただけますか」

「系列の施設にも紹介してよいですか」

とお声をかけていただくことがあります。

演奏活動を広げるために大切なのは、新しい施設を探し続けることだけではありません。

一度いただいたご縁を大切にし、次回も依頼していただける演奏会を作ることです。

季節に合わせたコンサートは提案しやすい

施設へ演奏をご提案するときに、「演奏会をしませんか」と伝えるだけでは、開催時期や内容をイメージしていただきにくいことがあります。

そこで役立つのが、季節に合わせたコンサート名です。

たとえば、次のような企画が考えられます。

・1月 新春コンサート
・2月 節分コンサート
・3月 ひな祭りコンサート
・4月 春の唱歌コンサート
・5月 こいのぼり・新緑コンサート
・6月 雨の日に楽しむ室内コンサート
・7月 七夕コンサート
・8月 夏祭りコンサート
・9月 敬老の日・名月コンサート
・10月 秋の名曲コンサート
・11月 文化祭コンサート
・12月 クリスマスコンサート

季節の行事と結びつけることで、施設のご担当者様にも「その時期に開催する理由」が伝わります。

年間を通して企画を準備しておけば、演奏後に次の季節のご提案もしやすくなります。

たとえば、春のコンサートが終わった後に、

「次回は七夕に合わせた曲をご用意できます」

とお伝えすれば、継続依頼への自然なきっかけになります。

「何でもできます」より内容を分かりやすくする

演奏の仕事を始めるときは、できることをすべて伝えたくなるものです。

しかし、

「クラシックも演奏できます」

「唱歌も昭和歌謡も対応できます」

「ご希望があれば何でも演奏します」

という説明だけでは、実際の演奏会の様子を想像していただきにくいことがあります。

施設へ提案するときは、内容を具体的にします。

たとえば、

「季節の唱歌と昭和歌謡を中心にした、皆様と一緒に歌える30分の参加型コンサートです」

と伝えれば、演奏会の対象者、曲の雰囲気、時間、参加方法が分かります。

一方で、

「クラシックの名曲を落ち着いて楽しんでいただく鑑賞型コンサート」

のように、専門性を明確にする方法もあります。

大切なのは、できることを数多く並べることではありません。

「どのような方に、どのような時間を届けられるのか」を分かりやすくすることです。

演奏に参加できる工夫を加える

高齢者施設では、ただ演奏を聴いていただくだけでなく、ご利用者様が無理なく参加できる内容も喜ばれます。

たとえば、

・一緒に歌っていただく
・曲に合わせて手拍子をしていただく
・簡単なリズムを楽しんでいただく
・季節や曲にまつわるお話をする
・楽器の特徴や音色を紹介する

といった方法があります。

すべての曲を参加型にする必要はありません。

静かに聴いていただく曲と、一緒に楽しんでいただく曲を組み合わせることで、演奏会に変化が生まれます。

施設のご利用者様の体調や年齢層によっては、鑑賞型の演奏会が適している場合もあります。

演奏者側で内容を決めつけるのではなく、事前に施設のご希望を伺うことが大切です。

演奏内容は施設に選んでいただく

演奏者には、それぞれ演奏したい曲や得意な曲があります。

しかし、施設での演奏会では、演奏者がやりたいことだけを優先するのではなく、施設のご希望に合わせて内容を整える必要があります。

事前に確認したいのは、次のような内容です。

・ご利用者様の年齢層
・参加予定人数
・演奏会の目的
・一緒に歌う内容を希望されるか
・静かに聴く内容を希望されるか
・季節行事として行うのか
・演奏時間は何分程度か
・会場に使用できる設備があるか

複数の演奏プランを用意し、施設に選んでいただく方法もおすすめです。

たとえば、

1.唱歌と昭和歌謡の参加型コンサート
2.クラシックと映画音楽の鑑賞型コンサート
3.季節の曲を中心にした演奏と歌のコンサート

というように、選択肢を示します。

ご担当者様にとっても、ゼロから内容を考えるより、用意された企画から選ぶ方が負担を減らせます。

主役は演奏者ではなくお客様

施設演奏で忘れてはならないのは、演奏会の主役は演奏者ではなく、聴いてくださるお客様だということです。

演奏者の技術や個性を披露するだけの場ではありません。

・知っている曲を聴いて安心する
・懐かしい曲から昔の記憶がよみがえる
・周りの方と一緒に歌う
・音楽を通して季節を感じる
・日常とは少し違う時間を楽しむ

そのような時間を届けることが、施設演奏の価値です。

「自分が何を演奏したいか」だけではなく、

「お客様にどのような気持ちになっていただきたいか」

を考えてプログラムを作ることが、継続依頼につながります。

ご近所だからこそ信頼していただける

地域で活動する演奏者には、大きな強みがあります。

施設にとって、近くに住んでいる演奏者は、

・移動のトラブルが起こりにくい
・定期的に依頼しやすい
・急な相談をしやすい
・地域の話題を共有しやすい
・長く関係を築きやすい

という安心感があります。

資料を郵送するだけでなく、可能であれば事前にご挨拶へ伺ったり、近隣の施設に直接資料を届けたりすることも信頼につながります。

目指したいのは、遠くから来る特別な演奏家ではなく、

「何か音楽の企画をしたいときに、気軽に相談できる地域の音楽家」

になることです。

無理のない料金から実績を作る

演奏活動を継続するためには、演奏者にも施設にも無理のない料金を設定することが大切です。

活動を始めたばかりの時期は、まず地域で実績を作ることを優先し、内容と時間が分かりやすい料金を提示します。

たとえば、

・30分 5,500円
・45分 7,700円
・60分 11,000円

という形で、演奏時間ごとに料金を決めておくと、施設側も検討しやすくなります。

交通費を料金に含める場合は、そのことも資料に明記します。

料金を安くすれば必ず依頼が増えるわけではありません。

演奏内容、準備、移動時間、施設の予算、ご自身の活動状況を考えながら、継続できる料金を決める必要があります。

最初の数施設では、体験演奏やボランティア演奏を行い、写真やご感想などの実績を作る方法もあります。

ただし、無償演奏を続けることが目的にならないよう、次の有償依頼につなげる流れを考えておきましょう。

1日1件を続けるために記録を残す

架電営業は、電話をかけて終わりではありません。

施設ごとの記録を残しておくことが大切です。

ノートや表には、次の項目を記録します。

・施設名
・所在地
・電話番号
・電話をした日
・担当者様のお名前
・お話しした内容
・資料送付の有無
・改めて連絡する時期
・次回行うこと

「今は予定がありません」と言われた施設でも、半年後や1年後には状況が変わっている可能性があります。

担当者様が変わったり、以前依頼していた演奏者が活動を終了したり、新しい行事が始まったりすることもあります。

一度お断りいただいたからといって、その施設とのご縁が完全になくなったわけではありません。

記録を残し、時期を空けて丁寧にご連絡することで、演奏依頼につながる場合があります。

1年後の成果は今日の小さな行動から生まれる

演奏活動は、最初から大きな成果が出るとは限りません。

電話をしても担当者様につながらない日があります。

資料を送っても、お返事をいただけないことがあります。

演奏を提案しても、施設の予算や時期が合わないこともあります。

それでも、1日1施設への連絡を続ければ、1年間では多くの施設に自分の活動を知っていただけます。

その中から、

・最初の演奏依頼
・次回のリピート依頼
・季節行事のご相談
・系列施設への紹介

が少しずつ生まれます。

大切なのは、一度に無理をすることではありません。

自分の体調や本業に合わせて、続けられる行動を決めることです。

今日1施設を調べる。

明日1本の電話をかける。

今週1ページの演奏者資料を整える。

その積み重ねが、生徒数だけに左右されない新しい収入の柱につながっていきます。

演奏活動を始めるための無料ワークBOOK

「演奏活動に興味はあるけれど、何から始めればよいか分からない」

「自分の経験を、どのように演奏の仕事につなげればよいか整理したい」

という方へ、『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』をご用意しています。

このワークでは、

・これまでの演奏経験
・提供できる演奏内容
・活動できる地域と時間
・目標とする演奏回数や収入
・これから準備すること

を書き出しながら、ご自身に合った演奏活動を整理していただけます。

完璧な計画を立てる必要はありません。

まずは、今の自分にできる小さな一歩を見つけてみてください。

 

 

ご近所で演奏の仕事を始めたい方へ

Kindle本『ご近所で!有償演奏一年生』では、地域で演奏活動を始めるための具体的な方法をご紹介しています。

・ご近所で演奏できる場所の探し方
・施設への連絡方法
・演奏者資料の作り方
・高齢者施設で喜ばれる選曲
・参加型コンサートの作り方
・継続依頼につなげる考え方
・演奏活動を収入に変えるための準備

などを、実際の活動経験をもとにまとめています。

「音楽教室以外にも収入の柱を作りたい」

「地域の方に演奏を届けたい」

「50代、60代から演奏活動を始めたい」

という方は、ぜひお役立てください。

生徒数は、自分の努力だけで完全に決められるものではありません。

だからこそ、音楽教室を大切に続けながら、教室以外にも音楽を届ける場所を持つことが、これからの安心につながります。

1日1施設への連絡から、ご近所でできる演奏活動を始めてみませんか。

Woman sits at a wooden table reviewing sheet music with a tablet nearby and a pink bouquet, violin resting on the table.

高齢者施設の演奏で著作権が切れている曲を探す方法|母の日コンサートの選曲

高齢者施設の演奏で著作権が切れている曲を探す方法

 

母の日コンサートを前に、受講生の方から次のようなご相談をいただきました。

「著作権料を支払わずに演奏できる曲を、もう少し幅広く知りたいのですが、どのように調べればよいでしょうか」

高齢者施設での演奏会では、唱歌、童謡、日本歌曲、昭和歌謡などを取り入れる機会が多くあります。

ご利用者様がよくご存じの曲を選ぶことで、一緒に歌っていただいたり、昔の思い出を振り返っていただいたりする時間を作れます。

一方で、演奏活動を続けるうえでは、楽曲の著作権について確認する姿勢も大切です。

この記事では、著作権の保護期間が終了している曲の基本的な探し方と、高齢者施設で喜ばれる選曲の考え方をご紹介します。

著作権が切れている曲とは

日本では、著作権の保護期間は、原則として著作者の死後70年までです。

保護期間が終了した著作物は「パブリックドメイン」と呼ばれ、原則として著作権者の許諾を得ずに利用できます。

ただし、すべての作品が一律に「発表から70年」で判断されるわけではありません。

作詞者と作曲者が異なる曲では、歌詞と曲のそれぞれについて確認が必要です。外国作品、無名・変名作品、団体名義の作品などは、保護期間の考え方が異なる場合もあります。

文化庁の案内でも、著作権の保護期間は原則として著作者の死後70年までと説明されています。

参考:文化庁「著作物等の保護期間の延長に関するQ&A」

著作権が切れている曲の基本的な探し方

曲の著作権を確認するときは、曲名だけで判断せず、次の順番で調べていきます。

1.作詞者と作曲者を確認する

歌詞のある曲には、作詞者と作曲者がいます。

まずは、使用する楽譜や楽譜集の奥付、曲目解説などを見て、作詞者と作曲者の名前を確認します。

童謡や唱歌の中には、作詞者と作曲者のどちらか一方の著作権だけが残っている場合もあります。

「古くから歌われている曲だから大丈夫」と判断せず、歌詞と曲の両方を調べることが大切です。

2.作詞者と作曲者の没年を確認する

次に、作詞者と作曲者が亡くなった年を調べます。

著作権の保護期間は、原則として著作者が亡くなった翌年の1月1日から数えます。

ただし、過去の法改正や作品の種類、作品が公表された時期などによって判断が複雑になる場合があります。

没年だけを見て即断せず、不明な場合はJASRACや著作権の専門窓口へ確認すると安心です。

3.J-WIDで作品情報を確認する

JASRACが提供している作品データベース「J-WID」では、曲名、作詞者、作曲者などから作品情報を検索できます。

同じ曲名の作品が複数登録されていることもあるため、作詞者、作曲者、編曲者まで確認します。

J-WIDでは、著作権が消滅している著作者についても表示上の案内があります。

参考:JASRAC作品データベース「J-WID」

J-WIDに掲載されていないからといって、自由に利用できるとは限りません。JASRAC以外の団体や権利者が管理している可能性もあるため、分からない場合は確認が必要です。

4.使用する楽譜の編曲者を確認する

原曲の著作権が終了していても、新しい編曲には別の著作権が発生している場合があります。

たとえば、昔から歌われている唱歌でも、近年出版された楽譜に独自の前奏、間奏、伴奏、構成などが加えられていれば、その編曲部分が保護されている可能性があります。

曲名と原作者だけではなく、使用する楽譜に記載されている編曲者や出版情報も確認しましょう。

市販の楽譜を購入して、その楽譜を見ながら演奏することと、楽譜を無断でコピーして配布することは別の問題です。

施設で使用する歌詞カードや楽譜を作る場合も、複製に関する権利を確認する必要があります。

5.伴奏音源の権利も確認する

原曲がパブリックドメインになっていても、市販のCDやインターネット上の伴奏音源を自由に使用できるとは限りません。

録音された音源には、演奏者やレコード製作者などの著作隣接権が関係します。

文化庁も、著作権の保護期間が終了した楽曲であっても、CDや配信音源には別の権利が残っている可能性があると案内しています。

参考:文化庁「ここが知りたい著作権」

伴奏音源を使用する場合は、購入した音源の利用条件を確認します。

YouTubeなどで見つけた音源を、そのままダウンロードして施設演奏で使用することは避けた方が安心です。

高齢者施設側が著作権の手続きをしている場合もあります

高齢者施設や運営法人が、JASRACなどと音楽利用に関する契約を結んでいることもあります。

その場合でも、演奏者側の判断だけで「施設が契約しているはず」と考えるのではなく、事前に施設のご担当者様へ確認しましょう。

確認するときは、次のように丁寧にお尋ねできます。

「当日の演奏曲について、著作権に関するお手続きは施設様で行われていますでしょうか。演奏者側で必要な確認がございましたら、ご教示いただけますと幸いです」

JASRACでは、施設で管理楽曲を利用する際の手続きや、手続きが必要かを確認するための案内を公開しています。

参考:JASRAC「各種営業施設・教室等での演奏・上映」

施設の契約状況、演奏会の内容、入場料の有無、演奏者への報酬の有無などによって扱いが異なる場合があります。

判断に迷うときは、施設のご担当者様やJASRACなどの管理団体へ確認してください。

高齢者施設では一緒に口ずさめる曲が喜ばれます

著作権の確認と同じくらい大切なのが、ご利用者様に喜んでいただける選曲です。

高齢者施設では、

・季節を感じられる唱歌
・昔から親しまれている童謡
・ご利用者様の青春時代に流行した歌
・歌詞や旋律を思い出しやすい曲
・無理のない音域で歌える曲

などが喜ばれます。

母の日コンサートであれば、母、家族、故郷、春の風景などを感じられる曲を組み合わせると、演奏会全体に温かい流れが生まれます。

ただ有名な曲を並べるのではなく、

「この曲を聴いたときに、どのような気持ちになっていただきたいか」

「どの曲なら、自然に口ずさんでいただけるか」

という視点で考えることが大切です。

演奏技術だけでなく選曲が継続依頼につながります

高齢者施設での演奏では、難しい曲を完璧に演奏することだけが求められているわけではありません。

施設演奏で大切にしたいのは、

・季節感があること
・ご利用者様が安心して聴けること
・一緒に参加しやすいこと
・懐かしい記憶につながること
・施設の進行に無理のない構成であること

です。

ご利用者様が笑顔で歌ってくださったり、演奏後に「懐かしかった」と声をかけてくださったりすることが、次回の演奏依頼につながります。

演奏者が届けたい曲だけでなく、聴いてくださる方が楽しめる曲を考えることが、地域で継続して活動するための大切なポイントです。

著作権を調べる習慣をつけましょう

著作権の確認は、難しく感じるかもしれません。

最初からすべてを覚える必要はありません。

演奏予定の曲について、

・作詞者は誰か
・作曲者は誰か
・それぞれの没年はいつか
・編曲者は記載されているか
・使用する音源に利用条件はあるか
・施設側で著作権の手続きをしているか

を、一曲ずつ確認していきましょう。

確認した内容をノートや表に残しておけば、次回の演奏会でも役立ちます。

「おそらく大丈夫だろう」と考えるのではなく、分からないことを確認しながら活動する姿勢が、施設から信頼される演奏者になることにもつながります。

なお、この記事は一般的な情報をお伝えするものであり、個別の楽曲について著作権の有無を判断するものではありません。実際に演奏する際は、作品情報、利用方法、施設の契約状況などをご確認ください。

演奏活動を始めるための無料ワークBOOK

「高齢者施設で演奏活動を始めたいけれど、何から準備すればよいか分からない」

「自分の経験や演奏内容を、仕事につながる形に整理したい」

という方へ、『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』をご用意しています。

ワークに書き込みながら、

・これまでの演奏経験
・自分が提供できる演奏
・活動できる地域や時間
・目標とする演奏回数や収入
・これから準備すること

を整理していただけます。

まずは、ご自身にできる演奏活動を見つけるところから始めてみてください。

 

 

高齢者施設での選曲や演奏活動を詳しく知りたい方へ

Kindle本『ご近所で!有償演奏一年生』では、高齢者施設での演奏活動について、実際の経験をもとに詳しくご紹介しています。

・高齢者施設で喜ばれる曲の選び方
・参加型コンサートの作り方
・施設への営業方法
・演奏者資料の整え方
・演奏依頼につながる活動方法
・地域で活動を続けるための考え方

など、これから演奏活動を始めたい方に役立つ内容をまとめています。

「ご近所で演奏収入を作りたい」

「音楽教室以外にも演奏の場を広げたい」

「地域で必要とされる演奏者になりたい」

という方は、ぜひご覧ください。

演奏活動では、演奏技術だけではなく、選曲、季節感、参加しやすさ、著作権への配慮も大切です。

一曲ずつ丁寧に調べながら、聴いてくださる方に安心して楽しんでいただける演奏会を作っていきましょう。

Woman on a phone at a desk with a violin, writing in a notebook; warm home office setting with soft Japanese text promotional banner on the left.

高齢者施設への演奏営業は1日1件から|地域で選ばれる演奏活動の始め方

高齢者施設への演奏営業は1日1件から|地域で選ばれる演奏活動の始め方

「地域の高齢者施設で演奏してみたい」

「音楽教室のレッスンがない時間を、演奏の仕事につなげたい」

そう思っていても、実際に施設へ連絡するとなると、最初の一歩がなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

営業という言葉を聞くと、

「たくさん電話をしなければならない」

「断られても、すぐに次へ進まなければならない」

というイメージを持つかもしれません。

しかし、最初から無理をする必要はありません。

まずは、

「1日1施設へ電話してみる」

そこからでも、演奏活動は十分に始められます。

今回は、東京都在住のバイオリン奏者の方に行ったサポートをもとに、地域で演奏活動を始めるための施設選びや、演奏者資料の作り方、電話営業の進め方についてお伝えします。

音楽教室の空き時間を演奏活動に活用したい

今回ご相談いただいたのは、東京都内で音楽教室を運営されているバイオリン奏者の方です。

ご相談内容は、

「音楽教室のレッスンが入っていない時間に、近隣地域で定期的に演奏活動をしていきたい」

というものでした。

楽器の指導を続けながら、教室以外にも音楽を届ける場所を持ちたいと考える方は少なくありません。

特に、高齢者施設での演奏は、平日の午後に実施されることが多いため、音楽教室のレッスンが始まる前の時間を活用できる場合があります。

自宅や教室から無理なく通える範囲で演奏活動ができれば、移動時間や交通費の負担も抑えられます。

地域の方に喜んでいただきながら、教室以外の収入の柱を少しずつ育てていくことも可能です。

最初に連絡する施設を絞り込む

演奏活動を始める際、地域にあるすべての施設へ、手当たり次第に電話をする必要はありません。

まずは、自分の演奏内容と相性がよい施設を絞り込むことが大切です。

今回の営業リストは、次の条件を中心に作成しました。

・有料老人ホーム
・定員50名以上
・介護付き有料老人ホームを優先

最初に介護付き有料老人ホームへご提案し、その後、住宅型有料老人ホームへ連絡を進めていく流れです。

施設の種類や規模によって、レクリエーションの実施状況や演奏依頼の考え方は異なります。

すべての施設へ同じように連絡するのではなく、優先順位を決めておくと、落ち着いて営業を進められます。

演奏者資料は「何でもできます」より特化型にする

演奏活動を始めたばかりの頃は、演奏者資料に、

「クラシックも演奏できます」

「唱歌や昭和歌謡にも対応できます」

「ご希望に合わせて、さまざまな演奏ができます」

と、できることを幅広く書きたくなるものです。

しかし、施設のご担当者様に内容を分かりやすく伝えるためには、「何でもできます」と書くよりも、演奏内容を絞った方が効果的です。

今回のバイオリン奏者の方には、次の内容を中心に資料を整えることをご提案しました。

・専門楽器をバイオリンに絞る
・季節を感じられる唱歌を入れる
・1970年代頃までの昭和歌謡を取り入れる
・具体的な演奏プログラム例を掲載する

施設のご担当者様が演奏者資料を見たときに、

「どのような演奏会になるのか」

「ご利用者様に楽しんでいただけそうか」

ということを、すぐに想像できるようにすることが大切です。

楽器演奏を中心にした企画も選択肢になる

ピアノ伴奏者との共演が難しい場合、伴奏音源を使用して演奏する方法もあります。

その場合、「歌を中心にした演奏会」よりも、「楽器演奏を中心にしたコンサート」としてご提案した方が、演奏者の魅力が伝わりやすいことがあります。

たとえば、バイオリンであれば、

・季節の唱歌
・懐かしい昭和歌謡
・映画音楽
・親しみやすいクラシック曲

などを組み合わせることで、施設のご利用者様にも楽しんでいただけるプログラムを作れます。

すべての曲を一緒に歌っていただく必要はありません。

演奏を聴いていただく曲と、皆様に参加していただく曲をバランスよく組み合わせることで、無理のない参加型演奏会になります。

電話営業は1日1施設から始める

営業というと、1日に何十件も電話をするイメージがあるかもしれません。

しかし、地域で演奏活動を始める場合は、最初から多くの施設へ連絡する必要はありません。

まずは、

「1日1施設へ電話する」

という目標で十分です。

施設への最初の電話は、5分程度で終わることもあります。

1日1件であれば、本業や家事の合間にも続けやすくなります。

大切なのは、一度にたくさん行うことではありません。

少ない件数でも、行動を止めずに積み重ねていくことです。

電話をする前に準備しておくもの

施設へ電話をする前に、次の3つを準備しておくと安心です。

・電話用のスクリプト
・営業記録用の大学ノート
・ボールペン

パソコンが使える方は、ExcelやGoogleスプレッドシートで管理してもよいでしょう。

ただし、パソコン操作に慣れていない場合は、無理にデジタルで管理する必要はありません。

大学ノートに記録する方法でも、十分に営業活動を進められます。

営業記録に残しておきたい項目

電話をした後は、次の内容を記録します。

・電話をした日時
・施設名
・担当者様のお名前
・お話しした内容
・資料送付の有無
・改めて連絡する時期
・次回行うこと

「担当者様が不在だった」

「今は演奏会を予定していない」

「資料を見てから検討する」

など、施設によってご回答はさまざまです。

その場ですぐに演奏が決まらなくても、記録を残しておけば、数か月後に改めて連絡できます。

営業記録は、演奏活動を継続していくための大切な財産になります。

一度断られても状況が変わることがある

施設や企業から断られたからといって、その場所とは今後一切ご縁がないとは限りません。

森口自身も、以前、

「フルート奏者はすでにいるので」

という理由で、同じ企業から3回以上お断りいただいた経験があります。

それでも、時期を空けて改めて連絡した結果、最終的にはレストランの演奏者として採用していただくことができました。

施設や企業の状況は、1年後、2年後には変わっていることがあります。

・担当者様が変わった
・以前の演奏者が活動を終了した
・新しいイベントが始まった
・ご利用者様から音楽の要望があった

このような変化が起こることもあります。

一度お断りいただいた施設にも、記録を残し、適切な時期に改めてご提案することが大切です。

地域で選ばれる演奏者になるために

地域で継続的に演奏活動をしていくために必要なのは、演奏技術だけではありません。

・丁寧に連絡すること
・約束を守ること
・施設のご希望を確認すること
・演奏後に感謝を伝えること
・活動を継続して発信すること

こうした積み重ねが、施設からの信頼につながります。

演奏活動は、無理をして遠くまで広げるものではありません。

まずは、自宅や教室の近くで、地域の方に喜んでいただける演奏を続けること。

その積み重ねが、次回のご依頼や別の施設からのご相談につながっていきます。

まずは今日、1施設を調べてみましょう

「高齢者施設へ電話するのは緊張する」

「まだ演奏者資料も完成していない」

という方は、今日すぐに電話をしなくても構いません。

まずは、ご自宅の近くにある高齢者施設を1か所調べてみてください。

そして、ノートに次の内容を書き出してみましょう。

・施設名
・所在地
・電話番号
・施設の種類
・定員数
・自宅からの所要時間

小さな準備を一つ行うだけでも、演奏活動は始まっています。

大切なのは、完璧に準備してから動くことではありません。

今できることから、一つずつ進めることです。

演奏で月5万円を目指す実践ワークBOOK

「地域で演奏活動を始めたいけれど、何から手をつければよいか分からない」

「自分の演奏を、どのように仕事につなげたらよいか整理したい」

という方へ、無料の実践ワークBOOKをご用意しています。

『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』では、ご自身の経験や演奏内容を整理しながら、これからの活動につながる一歩を考えていただけます。

読むだけではなく、実際に書き込みながら進められるワーク形式です。

まずは、ご自身にできる演奏活動を整理するところから始めてみてください。

 

 

演奏活動の具体的な進め方を本で学びたい方へ

施設営業の方法や演奏者資料の作り方を、さらに詳しく知りたい方には、Kindle本『ご近所で!有償演奏一年生』をご用意しています。

本書では、

・高齢者施設での演奏活動の始め方
・施設への営業方法
・演奏者資料の作り方
・選ばれやすいプログラム構成
・高齢者施設で喜ばれる曲選び
・地域で継続的に活動するための考え方
・実際の演奏活動事例

などを、これから演奏活動を始める方にも分かりやすくご紹介しています。

「音楽教室以外の収入の柱を作りたい」

「自分の演奏を地域の方に届けたい」

「演奏を喜んでいただきながら、収入にもつなげたい」

という方は、ぜひお役立てください。

演奏活動は、特別な人だけができるものではありません。

1日1施設を調べること。

1本の電話をかけること。

演奏者資料を1ページ整えること。

その小さな積み重ねが、地域で必要とされる演奏者への第一歩になります。