Category Archives: 演奏活動サポート

演奏活動を続ける中での悩みや疑問について、
実際の現場経験をもとにまとめたカテゴリーです。

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受講71日目で高齢者施設からリピート演奏へ|ピアノ教室を続けながらできる副業演奏活動

受講71日目で高齢者施設からリピート演奏へ|ピアノ教室を続けながらできる副業演奏活動

ピアノ教室や音楽教室を続けながら、

「空いている時間を使って、演奏の仕事もしてみたい」

「長年続けてきたピアノを、誰かに喜んでいただける形で役立てたい」

そんなふうに思っている先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

先日、演奏活動実践スクールを受講されているピアノ奏者の受講生の方から、とても嬉しいLINEをいただきました。

現在、受講71日目です。

この方は、ピアノ教室を続けながら、副業として近隣地域の高齢者施設様で演奏活動をされています。

そして現在、受講71日目で、ご近所の複数の高齢者施設様から、今後リピートで演奏会をご依頼いただけることが見込まれる状態になってきました。

「また来てほしい」という嬉しいお声

先日演奏に伺った施設様から、お礼のメッセージをいただいたそうです。

そこには、

「入居者様も大変喜んでいた」

「また来てほしいという声があった」

という、とても嬉しい内容が書かれていました。

さらに次回については、

「歌うだけではなく、クラシックの曲も弾いてもらえたら」

というご要望もいただいたそうです。

長年学び、積み重ねてきたピアノ演奏が、施設のご入居者様に喜んでいただける。

そして、

「また演奏してほしい」

と言っていただける。

これは演奏する側にとって、本当に嬉しいことだと思います。

※個人名・施設名が特定されない形でご紹介しています。

一度きりではなく、リピート演奏につながる活動へ

高齢者施設での演奏活動では、

「一度演奏して終わり」

ではなく、

またお願いしたいと思っていただける関係をつくること

がとても大切です。

今回の受講生の方も、お礼のメールへの返信がすぐになかったため、

「大丈夫だったかな」

と少し心配されていたそうです。

けれど実際には、施設様からとても喜んでいただけていました。

私から、

「もう大丈夫でしょうね。リピートでご依頼がありますよ」

とお伝えしたところ、

「有難うございます。」

という返信をいただきました。

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このやり取りからも、

初回演奏 → 施設様に喜んでいただく → 次回依頼につながる

という流れが少しずつ形になっていることがわかります。

ピアノ教室を続けながらできる副業

私は、ピアノ教室や音楽教室の先生にこそ、高齢者施設での演奏活動は相性が良いと考えています。

高齢者施設での演奏は、私がご提案している活動では、

1回30分〜45分程度

が中心です。

演奏料については、

1回5,000円〜10,000円程度

を目安に活動していくことができます。

もちろん、演奏時間や内容、地域、施設様との条件によって金額は異なります。

ただ、ご自宅から近い高齢者施設様であれば、

・長時間の移動が不要
・交通費の負担が少ない
・ピアノ教室の空き時間に実施しやすい
・本業のお休みの日だけ活動することもできる

というメリットがあります。

だからこそ、

今の仕事を辞めずに始められる副業

として、とても取り組みやすいのです。

月1回から4回なら無理なく続けやすい

演奏活動というと、

「たくさん仕事を取らないと意味がない」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、最初からたくさん演奏する必要はありません。

例えば、

月1回 × 5,000円 = 月5,000円

月2回 × 5,000円 = 月10,000円

月4回 × 7,500円 = 月30,000円

というように、今の生活に合わせて少しずつ増やしていけば大丈夫です。

ピアノ教室の先生なら、

午前中に高齢者施設で演奏し、午後からレッスン。

レッスンの少ない曜日だけ演奏。

本業がお休みの日だけ演奏。

そんな働き方もできます。

長年続けてきたピアノが誰かの役に立つ

長年ピアノを続けてきたけれど、

「演奏を仕事にしたことはない」

という方は少なくありません。

けれど、高齢者施設様が求めているのは、必ずしも大きなステージで行うような演奏会だけではありません。

懐かしい曲を一緒に歌ったり、

季節の歌を楽しんだり、

クラシック曲をゆったり聴いていただいたり。

音楽を通して、楽しい時間を過ごしていただくことも立派な演奏活動です。

今回の受講生の方のように、

長年学んできたピアノが、ご近所の高齢者の方々に喜んでいただける。

そして、その活動が少しずつ副収入にもつながっていく。

そんな働き方もあるのです。

ピアノ教室・音楽教室を続けながら演奏活動を始めませんか?

「演奏の仕事をしてみたいけれど、何から始めればいいかわからない」

「高齢者施設にどのように声をかければいいかわからない」

「無料ボランティアではなく、演奏料をいただける活動にしたい」

そんな方へ。

今のピアノ教室や音楽教室を続けながら、

月1回から4回程度の演奏活動

を始めてみませんか。

大きく生活を変える必要はありません。

まずは、ご近所の1施設から。

そこから少しずつ、演奏できる場所を増やしていくことができます。

今年中に「演奏で月5万円」を目指したい方へ

「私も演奏の仕事を始めてみたい」

「今年中に演奏で月5万円を目指してみたい」

という方へ、

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演奏活動を始めるために、

何を決めるのか。

どこへ営業するのか。

どのように最初の一歩を踏み出すのか。

順番に整理しながら進められる内容です。

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秋からクリスマスの演奏活動を始めたい方へ

さらに、

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では、

秋の演奏会、敬老の日、そしてクリスマス演奏会に向けた実践方法をまとめています。

「施設へどのように声をかければいい?」

「秋から年末に向けて、いつ営業を始めればいい?」

「どんな曲を準備したらいい?」

という方にも、すぐ実践していただける内容です。

これから演奏活動を始めたい方にも、

すでに活動していて演奏先を増やしたい方にもおすすめです。

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演奏活動についてのご相談

演奏の仕事を始めたい方、

演奏の仕事を増やしたい方をサポートしています。

長年続けてきた音楽を、

「誰かに喜んでいただける活動」

そして、

「収入につながる演奏の仕事」

へ少しずつ育てていきませんか。

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ハープ奏者の女性が lace のドレスでハープを弾く広告ビジュアル。演奏会の募集と料金を伝えるポスター。

【受講92日目】本業を続けながら休日に演奏の仕事へ|ハープ奏者の受講生さん、高齢者施設で30分5,000円の演奏会決定

【受講92日目】本業を続けながら休日に演奏の仕事へ|ハープ奏者の受講生さん、高齢者施設で30分5,000円の演奏会決定

演奏活動実践スクールの森口九喜子です。

今回は、普段は本業のお仕事をされながら、休日を利用して演奏の仕事をしたいと活動されているハープ奏者の受講生さんから、嬉しいご報告がありました。

 

受講92日目。

ご近所の高齢者施設様で、日曜日の演奏会が決定しました。

演奏時間は30分。

報酬は5,000円。

日程については、これから施設様と調整していきます。

そして、受講生さんからこんなうれしいメッセージもいただきました。

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「九喜子先生のおかげです」と言っていただきましたが、実際に施設様へ働きかけ、今回のご縁につなげられたのは受講生さんご自身です。
本業を続けながら一歩ずつ行動され、演奏のお仕事につながったことを、私も本当に嬉しく思います。

コロナ禍以降、演奏会を開催できていなかった施設様

今回ご依頼いただいたのは、コロナ禍以降、演奏会を開催できていなかった高齢者施設様です。

コロナ禍以前は音楽会などを開催していたものの、一度中止になってから、何となくそのまま再開できていない。

そのような施設様は今もあります。

 

「音楽会を再開したいけれど、誰にお願いすればいいのかわからない」

「以前お願いしていた演奏者とのつながりがなくなってしまった」

そんな施設様へ演奏者側からご提案することで、新しい演奏の仕事につながることがあります。

今回も、ご近所の施設様へのご提案からご縁が生まれました。

 

演奏の仕事は、募集されるのを待つだけではありません。

自分の演奏を必要としてくださる場所を探して、自分から知っていただくこと。

これも演奏活動を仕事につなげる大切な一歩です。

高齢者施設様での演奏報酬はいくら?

「高齢者施設で演奏すると、どのくらいの報酬をいただけますか?」

これは、とてもよくいただくご質問です。

私自身の経験では、高齢者施設様での演奏報酬は、1回5,000円〜10,000円程度になることが多いです。

 

演奏活動実践スクールの受講生さんの実績では、

1回3,000円〜20,000円程度

と幅があります。

なぜ、これほど金額が違うのでしょうか。

演奏報酬は、演奏者が希望する金額だけで決まるものではないからです。

同じ演奏内容でも施設様によって報酬は変わります

たとえば、同じ演奏者が同じような30分のプログラムを演奏したとしても、

ある施設様では5,000円。

別の施設様では7,000円。

別の施設様では10,000円。

ということがあります。

 

これは演奏の質が変わったからではありません。

施設様の規模や、レクリエーション・イベントに使えるご予算がそれぞれ違うからです。

 

そのため、

「30分演奏なら必ず10,000円」

というように、演奏者側だけで一律の基準を決めてしまうと、ご近所で演奏のお仕事を増やしていくことが難しくなる場合があります。

「必ず10,000円」と決めるより全体の条件を見る

もちろん、ご自身の演奏に価格を設定することは大切です。

だからといって、無償や赤字になる条件まで引き受ける必要はありません。

 

ただ、演奏のお仕事は報酬額だけでは判断できないこともあります。

たとえば、

自宅から近い施設様。

移動時間が短い。

30分演奏で5,000円。

そして、一度きりではなく今後も定期的にお願いしていただける可能性がある。

 

このような条件なら、本業を持ちながら演奏活動をされる方にとって、魅力的なお仕事になることがあります。

 

反対に、報酬が10,000円でも片道2時間かかり、交通費も自己負担であれば、必ずしも条件が良いとは限りません。

大切なのは報酬額だけではなく、

移動時間・交通費・演奏時間・準備時間・継続の可能性

などを含めて考えることです。

施設様のご予算に合わせて柔軟に対応する

演奏活動実践スクールの受講生さんを見ていても、施設様のご予算を伺い、自分が納得できる範囲で柔軟に対応できる方は演奏のお仕事が決まりやすいと感じています。

 

これは、

「安い金額でも引き受けましょう」

「無料でも演奏しましょう」

という意味ではありません。

施設様にもご予算があります。

そして演奏者にも、交通費や準備時間などを含めた希望条件があります。

双方の条件を確認して、

お互いに無理なく続けられるところを見つける。

 

私はこれが、地域で長く演奏活動を続けるためにとても大切だと考えています。

今回のハープ奏者の受講生さんは、30分5,000円で演奏会が決定しました。

 

そして、コロナ禍以降演奏会を開催できていなかった施設様に、再び音楽をお届けできることになりました。

演奏者にとっては「演奏の仕事」。

 

施設様にとっては、ご入居者様に楽しんでいただくための大切なイベント。

双方にとって良い形で演奏会が実現することが何よりだと思います。

本業を続けながら休日だけ演奏する方法もあります

演奏活動を仕事にしたいからといって、最初から演奏だけで生活する必要はありません。

今回の受講生さんのように、

平日は本業、休日は演奏の仕事

という働き方もできます。

 

まずは月1回から始める。

慣れてきたら月2回。

さらにご依頼が増えたら、ご自身の生活に無理のない範囲で月3回、月4回と増やしていく。

 

1回5,000円なら、

月2回で10,000円。

月4回で20,000円です。

金額だけを見ると小さな一歩に感じるかもしれません。

 

しかし、

「趣味として演奏する」から「自分の演奏で報酬をいただく」へ進むことには、大きな意味があります。

長く続けてきた楽器を、地域の方に喜んでいただける演奏の仕事につなげる。

50代、60代からでも始めることができます。

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「施設で演奏してみたいけれど、どこを探せばいいかわからない」

「営業したことがないので、何を伝えればいいかわからない」

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「自分の演奏でお金をいただいていいのかわからない」

そんな方のために、

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これまで続けてきた楽器を「演奏の仕事」につなげるために、まず何を考え、何から始めればよいのか。

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さらに具体的に演奏活動を進めたい方へ、

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秋からクリスマスに向けて、高齢者施設様でも季節のイベントが増えていきます。

「演奏する場所がない」と待つのではなく、

自分の演奏を必要としてくださる場所へ、自分から届けていく。

これまで続けてきた楽器を、誰かに喜んでいただける演奏の仕事につなげたい方に読んでいただけましたら嬉しいです。

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演奏活動実践スクール
森口九喜子

 

ピンクの振袖を着た女性が琴を演奏する華やかな販促バナー。8月のオンラインコンサート案内と“伝え方”で演奏の仕事につながる情報を訴求する。

受講226日目|副業の琴奏者さんが8月にオンラインコンサート3件獲得!演奏の仕事につながる「伝え方」とは

副業で演奏活動を続けている、演奏活動実践スクールの琴奏者の受講生の方。

プロフィール文と提案文の作成をサポートしたところ、8月にオンラインコンサートのご依頼を3件いただきました。

 

 

順調に演奏のお仕事を獲得されています。

演奏の技術があっても、なかなか演奏依頼につながらないことがあります。

そんなときに見直してほしいのが、演奏技術そのものではなく、**「自分の演奏をどのように伝えているか」**という部分です。

 

 

今回は、琴奏者の受講生の方の事例とともに、演奏のお仕事につなげるための「伝え方」や、WordPress・AIを活用したホームページ作りについてご紹介します。

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※受講生の方との実際のやり取りです。オンラインコンサートに向けて、Zoom環境も少しずつ整えながら活動を進めています。

自分で提案して演奏依頼が来ているなら、その方法で大丈夫です

私は、すべての演奏者が誰かにプロフィール文や提案文を作ってもらう必要があるとは思っていません。

ご自身でプロフィールや提案文を書くことができ、その文章から実際にたくさんの演奏依頼をいただいているのであれば、その方法を続けていただいてよいと思います。

 

 

一方で、

「一生懸命提案しているけれど、なかなか演奏が決まらない」

「演奏には自信があるのに仕事につながらない」

「プロフィールや提案文を作って送っているけれど反応がない」

という場合には、一度、自分以外の人の考え方を取り入れてみることをおすすめしています。

 

 

特に参考になるのは、実際に演奏のお仕事を獲得している人の考え方や伝え方です。

演奏する技術と、演奏を「仕事として依頼していただくための伝え方」は、別のスキルだからです。

他人の考え方を取り入れると演奏活動の世界が広がる

今回ご紹介している琴奏者の方は、ご自身の音楽の世界観をしっかり持っている方です。

演奏者として自分の世界観を持つことは、とても大切なことだと思います。

 

 

そして、この方のもう一つの素晴らしいところが、他の人からのアドバイスをスポンジのように吸収して、実際に試してみることです。

自分なりの考え方を長く持っているほど、他人の考え方を取り入れるのは意外と難しいものです。

 

 

でも、

「そういう考え方もあるんですね」

「では、一度やってみます」

と取り入れてみる。

すると、自分一人では思いつかなかった方法が見えてくることがあります。

 

 

自分の世界観を捨てる必要はありません。

自分の世界観を大切にしながら、そこに今まで持っていなかった新しい視点を加えていく。

それによって、演奏活動の可能性はさらに広がっていくと思います。

WordPressのホームページ作成もマンツーマンでサポート

昨日はZoomで画面共有をしながら、この琴奏者の方のWordPressホームページについてマンツーマンサポートを行いました。

 

 

前回、新しくWordPressでホームページを立ち上げるところまで一緒に進めていましたので、今回はその続きです。

具体的には、

・複数ある固定ページから、それぞれ必要なページへリンクを貼る方法
・WordPress投稿ページの書き方
・ホームページ内のページを効率よく増やしていく方法
・AIをどのように活用すれば効率化できるのか

などを、実際のWordPress画面を共有しながらお伝えしました。

 

 

ホームページは、一度作って終わりではありません。

演奏実績や活動内容など、必要な情報を少しずつ追加して育てていくことで、演奏者としての大切な営業ツールになっていきます。

AIは掃除機や洗濯機のように「効率化」に使う

AIというと、

「難しそう」

「どう使ったらいいのかわからない」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

私は、AIはそれほど難しく考えなくてもよいと思っています。

イメージとしては、掃除機や洗濯機のようなものです。

昔は人が時間をかけて行っていたことも、便利な家電を使うことで効率よくできるようになりました。

AIも同じように、自分がすでに持っている知識やスキルを、より効率よく活用するための道具として使えばよいと思います。

 

 

たとえば、すでにWordPressでホームページを立ち上げることができるのであれば、そこにAIをプラスすることで、

・ホームページの記事構成を考える
・投稿ページの原稿を作る
・既存の文章を読みやすく整理する
・使用しているWordPressテーマに合わせて文章を整える
・AIOSEOなどのSEO設定に必要な文章を考える

といった作業を効率化できます。

 

 

無料のWordPressテーマを使っていても、AIを上手に組み合わせることで、以前より早く、見やすいページを作ることができます。

ホームページは「きれいに作ること」が目的ではありません

もちろん、ホームページの見た目も大切です。

でも、デザインに凝りすぎて、ホームページを作ることそのものが目的になってしまう必要はありません。

 

 

大切なのは、

誰が見ても必要な情報が分かりやすく、安心して問い合わせができるホームページにすること。

そして、その先にある「目的」を忘れないことです。

 

 

演奏者であれば、

「ホームページを見ました。演奏をお願いできますか?」

という演奏依頼につなげること。

音楽教室を運営している方なら、

「体験レッスンを受けたいです」

というお申し込みにつなげること。

 

 

さらに発信を続けてファンが増えれば、将来的に自主コンサートを開催することもできます。

ホームページは作品として飾っておくものではなく、自分の音楽活動を広げるために働いてくれる場所にしていくことが大切です。

演奏が上手でも仕事につながらないことがあります

長年楽器を続けてきた方の中には、素晴らしい演奏技術を持っている方がたくさんいらっしゃいます。

ところが、いざ演奏を仕事にしようとすると、

「どうやって自分のことを知ってもらえばいいの?」

「施設様には何を書いて送ればいいの?」

「プロフィールには何を書けばいい?」

「ホームページには何を載せるの?」

「問い合わせをいただいたら、どう対応すればいい?」

というところで止まってしまうことがあります。

 

 

これは、演奏技術とは別の問題です。

演奏活動を仕事にしていきたいのであれば、演奏する力に加えて、自分を知っていただくための発信や営業、伝え方を身につけることも大切です。

演奏活動実践スクールでサポートしていること

演奏活動実践スクールでは、1年間を通して、演奏者として演奏依頼を獲得していくために必要な発信や営業についてお伝えしています。

ただし、方法だけをお伝えして終わりではありません。

 

 

実際に活動を始めると、

「施設様へ電話するのが怖いです」

「この提案文で送って大丈夫でしょうか?」

「返事が来ないのですが、もう一度連絡してもいいですか?」

「こんなことを言われたのですが、どうしたらいいですか?」

など、その都度いろいろな疑問や不安が出てきます。

 

 

そんなときにマンツーマンで一緒に考えながら、

「こんな時はどうする?」

にお応えしています。

今回の琴奏者の方も、副業として一歩ずつ活動を続けながら、演奏のお仕事を獲得されています。

 

 

受講226日目。

8月にはオンラインコンサートのご依頼を3件いただくところまで活動が広がりました。

自分の世界観を大切にしながら、必要なところでは他人の考え方も取り入れてみる。

そして、新しい方法を知ったら、実際にやってみる。

その一つひとつの積み重ねが、演奏活動の可能性を広げていくのだと思います。

長年続けてきた楽器を「演奏の仕事」にしたい方へ

「私も、長年続けてきた楽器を演奏のお仕事につなげてみたい」

そう思われた方は、まず無料ワークから始めてみてください。

 

 

「演奏で月5万円の副収入を目指す」ために、何から始めればよいのかを整理できる実践ワークをご用意しています。

「演奏の仕事って、どうやって見つけるの?」

「施設様には何を送ればいいの?」

「自分の場合は何から始めればいい?」

という方にも取り組んでいただける内容です。

 

 

▼演奏で月5万円の副収入を目指す無料実践ワーク
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本を読みながら自分で進めたい方へ

まずは自分のペースで演奏活動について勉強したい方には、Kindle本もご用意しています。

演奏のお仕事を始めるための考え方や実践方法を、ご自身のペースで読みながら学んでいただけます。

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📚 Kindle書籍のご案内

演奏活動や営業方法についてさらに詳しく学びたい方は、こちらの書籍もぜひご覧ください。

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演奏活動サポート 2026年8月号

最短で来月から演奏の仕事を始めたい方へ

「できれば最短で来月から演奏のお仕事を始めたい」

「自分で何か月も試行錯誤するより、何をすればいいのか直接相談したい」

「プロフィールや提案文を作ったけれど、なかなか演奏依頼につながらない」

「自分の場合は、どこから動けばいいの?」

というお急ぎの方には、LINEで無料相談も行っています。

 

 

楽器、これまでの演奏経験、現在の活動状況などによって、最初に取り組むことは一人ひとり違います。

まずは現在の状況をお聞きして、演奏のお仕事につなげるために何から始めればよいのかを一緒に整理していきます。

 

 

▼演奏活動についての無料相談LINE
https://kukiko.online/line/

 

 

長年続けてきた大切な楽器。

「いつか演奏の仕事ができたら」と思っているだけではなく、これから実際の一歩につなげてみませんか。

 

 

ゆっくり始めたい方は無料ワークから。

自分で学びながら進めたい方はKindle本から。

そして、最短で演奏のお仕事につなげたい方はLINE無料相談から。

ご自身に合った方法で、演奏活動の一歩を始めていただけたらと思います。

高齢者施設向けの演奏依頼を呼びかける華やかな広告。ピアノを弾く女性の写真付き。

70代・受講64日目|高齢者施設から演奏の再依頼!「敬老の日もお願いしたい」と嬉しいご連絡

70代・受講64日目|高齢者施設から演奏の再依頼!「敬老の日もお願いしたい」と嬉しいご連絡

70代からでも、演奏のお仕事を始めることはできます。

今回ご紹介するのは、本業で音楽以外の事業をなさりながら、ピアノ教室も運営されている70代のピアノ奏者の方です。

 

 

現在は、本業やピアノ教室と両立しながら、

副業として月4回程度の演奏のお仕事を継続していくこと

を目標に活動されています。

 

 

受講64日目。

以前演奏に伺った高齢者施設様から、とても嬉しいご連絡がありました。

以前演奏した高齢者施設様から再びご依頼が

その日の夕方、以前演奏に伺った高齢者施設様から、受講生の方へお電話があったそうです。

内容は、

「敬老の日に、また演奏をお願いしたい」

という再演奏のご依頼でした。

 

 

実は、その施設様からは、すでに別の演奏のご依頼もいただいていました。

施設内でスタッフ様同士の情報共有がされていなかったようで、別のスタッフ様からも演奏のご依頼があったそうです。

 

 

一度演奏に伺った施設様から、再び「お願いしたい」と声をかけていただける。

これは、演奏のお仕事を継続していくうえで、とても嬉しいことです。

 

個人情報保護の為、画像を一部加工しています

「キャンセルかな」と思った電話が、まさかの再依頼

施設様から電話がかかってきたとき、受講生の方は、

「もしかしてキャンセルなのかな」

と思ったそうです。

 

 

ところが、お話を聞いてみると、キャンセルではありませんでした。

「また演奏をお願いしたい」

という嬉しいご連絡だったのです。

 

 

一度演奏して終わりではなく、

「また、この方に来てもらいたい」

と思っていただけたということ。

私はこのご報告をいただき、本当に嬉しく思いました。

「あれで良かったかな」が「ちょっと自信が付きました」に

そして今回、私が特に嬉しかった言葉があります。

受講生の方は、前回その施設様で演奏したあと、

「気に入っていただけたかな」

「あれで良かったかな」

と少し不安に思っていらっしゃったそうです。

 

 

演奏のお仕事を始めたばかりの頃は、このような気持ちになることがあります。

「皆様に喜んでいただけただろうか」

「選曲はこれで良かっただろうか」

「進行は大丈夫だっただろうか」

「またお願いしたいと思っていただけただろうか」

演奏が終わったあと、一人で振り返りながら不安になることもあるでしょう。

 

 

だからこそ、施設様からいただく、

「またお願いします」

という言葉は、演奏者にとって大きな自信につながります。

 

 

今回、受講生の方から、

「ちょっと自信が付きました」

というLINEをいただきました。

 

個人情報保護の為、画像を一部加工しています

 

この一言を読んだとき、私も本当に嬉しくなりました。

演奏のお仕事を一つ経験し、また次のご依頼をいただく。

その一つひとつの経験が、演奏者としての自信につながっていくのだと思います。

受講前は、ご自身から営業して演奏のお仕事を獲得する活動はされていませんでした

この方は長年ピアノに携わり、現在もピアノ教室を運営されています。

しかし受講されるまでは、

「自分から施設様へ営業して、演奏のお仕事を獲得する」

という活動はなさっていませんでした。

 

 

これは決して珍しいことではありません。

長年楽器を続けている方や、ピアノ教室・音楽教室を運営している先生方でも、

「演奏のお仕事は、どこで探せばいいの?」

「どうしたら施設から依頼してもらえるの?」

「演奏者を募集しているところを探せばいいの?」

と分からない方は多くいらっしゃいます。

演奏者募集は一般的な求人サイトにはほとんど載っていません

演奏のお仕事を始めたい方に、ぜひ知っていただきたいことがあります。

高齢者施設様などでの演奏のお仕事は、一般的なパートやアルバイトとは仕事の見つけ方が違います。

 

 

一般的な仕事であれば、求人サイトを開いて、

「勤務地」

「勤務時間」

「給与」

などの条件から仕事を探すことができます。

 

 

ところが、

「高齢者施設でピアノを演奏してくださる方募集」

「月1回、施設で演奏してくださる演奏者募集」

という求人が、一般的な求人サイトにたくさん掲載されているわけではありません。

 

 

そのため、

求人が掲載されるのを待っているだけでは、なかなか演奏のお仕事に出会えないのです。

自分の存在を知っていただくことから演奏のお仕事が始まります

では、どうすれば演奏のお仕事につながるのでしょうか。

大切なのは、

「私はこの地域で、このような演奏活動ができます」

ということを、演奏を必要としている可能性のある施設様に知っていただくことです。

 

 

どれだけ長く楽器を続けていても、どれだけ素敵な演奏ができても、施設様がその演奏者の存在を知らなければ依頼することはできません。

反対に、

こちらから適切にご案内することで初めて存在を知っていただき、そこから演奏のお仕事につながることがあります。

 

 

今回の70代のピアノ奏者の方も、営業活動を始めたことで施設様とのご縁が生まれました。

そして、

存在を知っていただく

演奏の機会をいただく

実際に施設様で演奏する

ご入居者様や施設様に喜んでいただく

「またお願いします」と次のご依頼につながる

という流れが少しずつできてきました。

最初はこちらから存在を知っていただく。

その後、演奏を通して信頼関係が生まれることで、今度は施設様のほうからお声をかけていただけるようになる。

演奏のお仕事を継続していくためには、この流れを作っていくことが大切だと私は考えています。

演奏のお仕事は「1件獲得すること」がゴールではありません

私が受講生の皆様をサポートするときに大切にしているのは、単発の演奏を1件獲得することだけではありません。

 

 

一度演奏に伺った施設様から、

「また、この方にお願いしたい」

と思っていただける演奏者になること。

そして少しずつ、地域の中に継続して演奏できる場所を増やしていくことです。

 

 

最初は月1回かもしれません。

それが月2回になり、月3回になり、月4回になる。

一つひとつのご縁を大切に積み重ねていくことで、副業として演奏のお仕事を続けていく道も見えてきます。

 

 

今回の70代のピアノ奏者の方も、本業とピアノ教室を続けながら、

副業として月4回の演奏のお仕事

を目標に活動されています。

70代からでも演奏のお仕事に挑戦できます

「もう70代だから」

「今まで演奏のお仕事をしてこなかったから」

「ピアノは教えてきたけれど、人前で演奏する仕事はしてこなかったから」

そんな理由で、演奏のお仕事を諦める必要はないと私は考えています。

 

高齢者施設様での演奏では、難しい曲を上手に演奏することだけが求められているわけではありません。

懐かしい歌を一緒に歌っていただく。

季節を感じていただく。

音楽に合わせて手拍子をしていただく。

曲をきっかけに昔の思い出を振り返っていただく。

そして、音楽を通して楽しい時間を過ごしていただく。

長年積み重ねてきた楽器経験と人生経験を生かせる場所があります。

受講64日目。「またお願いします」が演奏者としての自信に

最初から自信満々で演奏のお仕事を始める必要はありません。

「私の演奏で大丈夫かな」

「あれで良かったのかな」

そう思いながらでも、一歩ずつ経験を重ねていけばよいのです。

 

 

そして、

「またお願いします」

という言葉を一つずついただくことで、演奏者としての自信も少しずつ育っていきます。

今回いただいた、

「ちょっと自信が付きました」

という言葉。

 

 

私は、この言葉が何より嬉しかったです。

70代のピアノ奏者の方が、本業とピアノ教室を続けながら、新しく演奏のお仕事にも挑戦する。

 

 

そして受講64日目には、以前演奏した施設様から再び声をかけていただけるようになりました。

これから副業として月4回の演奏という目標に向けて、引き続き一緒に活動していきたいと思います。

この方の前回までの活動はこちら

今回ご紹介した70代ピアノ奏者の方の、これまでの活動についても記事でご紹介しています。

営業活動を始め、どのように演奏のお仕事につながっていったのかをご覧いただけます。

▼ 前回の記事はこちら

https://note.com/kukiko99/n/n89558051d37c

演奏で月5万円の副収入を目指したい方へ

もし今、

「私も演奏のお仕事をしてみたい」

「長年続けてきた楽器を仕事につなげたい」

「ピアノ教室以外にも音楽で収入を得る方法を作りたい」

「50代・60代・70代になってからでも始められるのかな」

と思っていらっしゃるなら、まずは演奏のお仕事の始め方を知ることから始めてみてください。

 

 

演奏のお仕事は、求人サイトで募集が出るのを待つだけでは、なかなか見つかりません。

自分の演奏を必要としてくださる方に、まず自分の存在を知っていただくこと。

ここが最初の一歩です。

 

 

演奏のお仕事を始めるための考え方や、月5万円の副収入を目指すために取り組んでいただきたいことを、無料ガイドにまとめています。

 

 

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演奏のお仕事は、特別な人だけのものではありません。

今まで仕事として演奏してこなかった方でも、

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【受講66日目】ピアノ奏者が自宅で音を出せなくてもオンライン演奏の仕事を実現|演奏活動実践スクール成功事例

「自宅ではキーボードの音を出せないから、オンライン演奏の仕事は難しい」

「防音室がないから、自宅から演奏するのは無理」

そんなふうに思っていませんか?

 

 

今回ご紹介するのは、演奏活動実践スクール受講66日目のピアノ奏者の方です。

副業としてご近所の高齢者施設様で演奏活動をしたいというご希望で、6月10日に受講を開始されました。

 

 

受講開始後、ご近所の高齢者施設様への営業を進め、30施設様から演奏者資料をご請求いただきました。

さらに、音楽事務所様を通じて2件の演奏依頼もいただいています。

そして今回、さらに演奏の仕事の幅を広げるために挑戦したのが、ご自宅からのオンライン演奏です。

 

 

ところが、この方には「自宅のお部屋でキーボードの音を出せない」という問題がありました。

それでも約1か月、一つずつ方法を探していった結果、受講66日目となる8月14日、ついにオンラインで演奏できる環境を整えることができました。

副業でご近所の高齢者施設様で演奏したい

このピアノ奏者の方が演奏活動実践スクールを受講されたのは、6月10日です。

ご希望は、

「副業として、ご近所の高齢者施設様で演奏活動をしていきたい」

というものでした。

 

 

そこで受講開始後、すぐにご近所の高齢者施設様の営業先リストをお渡ししました。

そして実際に営業活動を開始。

 

 

その結果、受講66日目までに、ご近所の高齢者施設30施設様から演奏者資料をご請求いただいています。

演奏の仕事を始めたいと思っていても、

「どこの施設へ連絡したらいいの?」

「何を送ればいいの?」

「どのように自分を紹介したらいいの?」

というところで止まってしまう方は少なくありません。

演奏活動実践スクールでは、演奏技術だけではなく、こうした**「演奏を仕事につなげるための具体的な行動」**もサポートしています。

受講開始後すぐに音楽事務所経由で2件の演奏依頼

さらにこの方は、受講開始後すぐに、音楽事務所様を通じて2件の演奏依頼をいただきました。

ご近所の高齢者施設様へ直接営業する方法だけが、演奏の仕事を獲得する方法ではありません。

 

 

音楽事務所様からのご紹介など、演奏者として仕事につながる入口はいくつもあります。

一つの方法だけに限定せず、できることを少しずつ増やしていくことで、演奏活動の可能性も広がっていきます。

次に目指したのは「自宅からできる演奏の仕事」

ご近所の高齢者施設様へ出向いて演奏する。

音楽事務所様から演奏の仕事をいただく。

そこにもう一つ、

「自宅からオンラインで演奏する」

という選択肢が加わったら、さらに演奏の仕事の幅を広げることができます。

 

 

そこで、受講28日目となる7月7日からオンライン演奏会に向けたサポートを開始しました。

オンライン演奏ができるようになれば、住んでいる地域だけに活動範囲を限定する必要がありません。

遠方の高齢者施設様へのオンラインコンサートや、オンラインレッスンなどにも可能性を広げることができます。

ところが、自宅でキーボードの音を出せませんでした

オンライン演奏の準備を始めるにあたり、一つ大きな問題がありました。

この方は、ご自宅のお部屋でキーボードの音を出すことができなかったのです。

 

 

集合住宅だったり、ご家族への配慮が必要だったり、近隣への音が気になったり。

楽器を演奏する方には、それぞれ住環境の事情があります。

でも、

「自宅で音を出せない=オンライン演奏の仕事はできない」

とは限りません。

 

 

それなら、お部屋に大きな音を出さずに、キーボードの音をZoomへ届ける方法を考えればいい。

そこで、機材を使ったオンライン演奏環境づくりを始めました。

マイクやミキサーなどの機材を使ってオンライン演奏の準備

オンライン演奏に必要となるマイクやミキサーなどの機材を準備しました。

受講期間中は、必要に応じて私が所有している機材を無料でお貸しすることもあります。

 

 

ただし、ミキサーを用意すれば、それだけですぐにオンライン演奏ができるわけではありません。

スマートフォンと接続するためには、そのスマートフォンに合ったケーブルやアダプターも必要になります。

 

 

そのため、

「スマートフォンの充電端子はどのタイプですか?」

「必要なアダプターはこちらです」

など、一つずつ確認しながら準備を進めました。

 

7月7日(受講28日目)。オンライン演奏に向けて、必要な機材やスマートフォンの接続方法の確認を開始しました。

機材だけをお渡しして、

「後はご自身で接続してください」

ということではありません。

 

 

使用するスマートフォンやキーボード、必要なケーブルなどを確認しながら、実際にオンライン演奏ができるところまで一緒に進めました。

7月8日、機材がご自宅に到着

翌日の7月8日。

受講生の方から、

「さきほど機材が届きました。ありがとうございました」

とご連絡をいただきました。

 

7月8日、オンライン演奏に使用する機材がご自宅に到着。ここから実際の接続と音響確認を進めました

 

ここから、本格的な接続作業が始まりました。

機材が届いても、すぐにはうまくいきませんでした

オンライン演奏では、

キーボード → ミキサー → スマートフォン → Zoom

と、音を正しく届ける必要があります。

 

 

ところが、実際にやってみると、なかなか思うように音が届きませんでした。

Zoomの設定を確認する。

接続方法を変えてみる。

ケーブルを確認する。

実際にZoomをつないで音を確認する。

 

 

それでもうまくいかなければ、別の方法を試す。

途中では、

「もしかするとケーブルが原因では?」

ということになり、新しいケーブルも用意していただきました。

一つずつ可能性を確認しながら進めていきました。

約1か月後、受講66日目についにオンライン演奏が可能に

7月7日、受講28日目から始めたオンライン演奏のサポート。

そして約1か月後の8月14日、受講66日目。

ついにZoomを通して、キーボードの音をきちんと届けることができました。

 

 

キーボードの音をミキサーへ送り、スマートフォンを通してZoomへ。

演奏者ご本人はヘッドホンで音を確認します。

つまり、

お部屋にキーボードの音を大きく出さなくても、自宅からオンライン演奏ができるようになったのです。

すぐにできたわけではありません。

約1か月かかりました。

それでも途中で諦めず、一つずつ問題を解決したことで、演奏活動の新しい選択肢を増やすことができました。

「家で音が出せない」だけで演奏の仕事を諦めなくていい

「集合住宅だから」

「防音室がないから」

「家族がいるから」

「近所迷惑になるから」

こうした理由で、自宅からの演奏活動を諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

でも、

今できないことと、これからもできないことは同じではありません。

機材を使う。

ヘッドホンを使う。

オンラインを活用する。

演奏方法や仕事の形を変えてみる。

今はさまざまな方法があります。

 

 

大切なのは、

「今の環境では無理だから」と、演奏の仕事そのものを最初から諦めてしまわないこと。

だと思っています。

受講66日目で演奏活動の可能性がここまで広がりました

今回のピアノ奏者の方は、もともと、

「副業として、ご近所の高齢者施設様で演奏したい」

というところからスタートされました。

 

 

受講66日目までに、

  • ご近所の高齢者施設30施設様から演奏者資料をご請求
  • 音楽事務所様経由で2件の演奏依頼
  • 自宅からオンライン演奏ができる環境を構築

 

と、演奏活動の可能性が少しずつ広がっています。

演奏の仕事は、施設様へ直接出向くだけではありません。

高齢者施設様での訪問演奏。

オンラインコンサート。

オンラインレッスン。

地域のイベント。

音楽事務所様を通じた演奏依頼。

一つできることが増えるたびに、演奏者としての仕事の選択肢も増えていきます。

50代・60代からでも演奏の仕事を始める方法はあります

演奏活動実践スクールでは、

「もっと演奏が上手になるためのレッスン」

だけを行っているわけではありません。

 

 

演奏を仕事につなげるために、

営業先を探す。

プロフィールを整える。

演奏者資料を作る。

高齢者施設様へ営業する。

ホームページを整える。

オンライン演奏ができる環境を作る。

そして途中で困ったことがあれば、

「今の環境で、どうすれば実現できるのか」

を一緒に考えていきます。

 

 

音大を卒業していなくても。

50代、60代からでも。

パソコンや機械が苦手でも。

自宅で自由に楽器の音を出せなくても。

演奏の仕事につなげる方法はあります。

 

 

最初から全部できる必要はありません。

一つずつで大丈夫です。

これまで続けてきた大切な音楽経験を、

「もう年齢的に遅いから」

「環境が整っていないから」

という理由だけで諦めてしまう前に、

「今の私には、どんな方法ならできるだろう?」

と考えてみていただけたらと思います。

演奏で月5万円の副収入を目指したい方へ

「私も演奏の仕事を始めてみたい」

「高齢者施設様で演奏してみたい」

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そんな方のために、

『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』

を無料でご用意しています。

 

 

まずは、ご自身のこれまでの演奏経験を整理し、

「自分にはどんな演奏活動ができるのか」

を考えるところから始めてみてください。

 

 

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演奏の仕事について、もっと詳しく知りたい方へ

「演奏の仕事は、実際にどうやって始めるの?」

「音大を出ていなくても仕事にできる?」

「高齢者施設様には、どのように営業するの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、私自身が長年演奏の仕事を続けてきた経験や、演奏を仕事につなげるための考え方をKindle書籍にもまとめています。

 

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演奏活動サポート 2026年8月号

演奏の仕事は、特別な人だけのものではありません。

これまで続けてきた音楽経験が、誰かに喜んでいただきながら、収入につながることもあります。

「私にもできるかもしれない」

この記事が、その最初の一歩になれば嬉しいです。

近所でできる演奏活動の作り方を伝える見出しと、ノートにメモを取る女性の室内写真

音楽教室の生徒数に左右されない収入を|ご近所で始める演奏活動の作り方

音楽教室の生徒数に左右されない収入を|ご近所で始める演奏活動の作り方

 

音楽教室を続けていると、生徒数によって毎月の収入が変わることがあります。

新しい生徒が入会してくださる月もあれば、進学、転勤、家庭の事情などで退会が重なる月もあります。

講師がどれほど丁寧に指導していても、生徒数を完全に自分でコントロールすることはできません。

「空いている時間を、別の音楽の仕事に活用できないだろうか」

「音楽教室以外にも、収入の柱を持ちたい」

そう考えている方に知っていただきたいのが、ご近所の高齢者施設や地域の会場で行う演奏活動です。

演奏活動は、一部の有名な演奏家だけができるものではありません。

自分が暮らす地域で、必要としてくださる方を探し、一つずつ信頼を積み重ねていくことで、50代、60代からでも始められます。

音楽教室の空き時間を演奏の仕事に変える

高齢者施設のレクリエーションは、平日の午後に行われることが多くあります。

そのため、夕方から音楽教室のレッスンが始まる先生にとっては、比較的活動しやすい時間帯です。

たとえば、午後2時から30分または45分の演奏を行い、終了後に自宅や教室へ戻るという形であれば、通常のレッスンを大きく変更せずに活動できる場合があります。

遠方の会場まで出かける必要もありません。

まずは、自宅や教室から無理なく通える範囲にある施設を探します。

ご近所であれば、

・移動時間を抑えられる
・交通費の負担が少ない
・定期的に訪問しやすい
・施設からも依頼しやすい
・地域での紹介につながりやすい

という利点があります。

音楽教室を辞めて演奏活動を始めるのではありません。

教室を続けながら、レッスンのない時間に、もう一つの音楽の仕事を少しずつ育てていく考え方です。

最初の一歩は「1日1施設への連絡」

演奏の仕事を増やすために、最初から何十件もの施設へ電話をする必要はありません。

まずは、

「1日1施設へ連絡する」

という小さな目標から始めます。

1日1件であれば、施設を調べる時間と電話の時間を合わせても、大きな負担になりにくいでしょう。

平日だけ続ければ、1か月で約20件。

毎日1件続ければ、1か月で約30件の施設へ連絡できます。

すべての施設から、すぐに演奏依頼をいただけるわけではありません。

しかし、電話をしなければ、演奏者を探している施設に自分の存在を知っていただくこともできません。

20件、30件と連絡する中で、1施設からでも演奏のご依頼をいただければ、それは立派な演奏の仕事になります。

1回の演奏が次の依頼につながる

最初の演奏が決まったら、その1回を大切にします。

施設で喜んでいただける演奏会を行うことで、

・同じ施設からのリピート依頼
・季節行事での演奏依頼
・系列施設への紹介
・担当者様から別施設への紹介
・地域での口コミ

につながる可能性があります。

最初は1回だけのご依頼でも、演奏後に、

「来月もお願いできますか」

「次は敬老の日に来ていただけますか」

「系列の施設にも紹介してよいですか」

とお声をかけていただくことがあります。

演奏活動を広げるために大切なのは、新しい施設を探し続けることだけではありません。

一度いただいたご縁を大切にし、次回も依頼していただける演奏会を作ることです。

季節に合わせたコンサートは提案しやすい

施設へ演奏をご提案するときに、「演奏会をしませんか」と伝えるだけでは、開催時期や内容をイメージしていただきにくいことがあります。

そこで役立つのが、季節に合わせたコンサート名です。

たとえば、次のような企画が考えられます。

・1月 新春コンサート
・2月 節分コンサート
・3月 ひな祭りコンサート
・4月 春の唱歌コンサート
・5月 こいのぼり・新緑コンサート
・6月 雨の日に楽しむ室内コンサート
・7月 七夕コンサート
・8月 夏祭りコンサート
・9月 敬老の日・名月コンサート
・10月 秋の名曲コンサート
・11月 文化祭コンサート
・12月 クリスマスコンサート

季節の行事と結びつけることで、施設のご担当者様にも「その時期に開催する理由」が伝わります。

年間を通して企画を準備しておけば、演奏後に次の季節のご提案もしやすくなります。

たとえば、春のコンサートが終わった後に、

「次回は七夕に合わせた曲をご用意できます」

とお伝えすれば、継続依頼への自然なきっかけになります。

「何でもできます」より内容を分かりやすくする

演奏の仕事を始めるときは、できることをすべて伝えたくなるものです。

しかし、

「クラシックも演奏できます」

「唱歌も昭和歌謡も対応できます」

「ご希望があれば何でも演奏します」

という説明だけでは、実際の演奏会の様子を想像していただきにくいことがあります。

施設へ提案するときは、内容を具体的にします。

たとえば、

「季節の唱歌と昭和歌謡を中心にした、皆様と一緒に歌える30分の参加型コンサートです」

と伝えれば、演奏会の対象者、曲の雰囲気、時間、参加方法が分かります。

一方で、

「クラシックの名曲を落ち着いて楽しんでいただく鑑賞型コンサート」

のように、専門性を明確にする方法もあります。

大切なのは、できることを数多く並べることではありません。

「どのような方に、どのような時間を届けられるのか」を分かりやすくすることです。

演奏に参加できる工夫を加える

高齢者施設では、ただ演奏を聴いていただくだけでなく、ご利用者様が無理なく参加できる内容も喜ばれます。

たとえば、

・一緒に歌っていただく
・曲に合わせて手拍子をしていただく
・簡単なリズムを楽しんでいただく
・季節や曲にまつわるお話をする
・楽器の特徴や音色を紹介する

といった方法があります。

すべての曲を参加型にする必要はありません。

静かに聴いていただく曲と、一緒に楽しんでいただく曲を組み合わせることで、演奏会に変化が生まれます。

施設のご利用者様の体調や年齢層によっては、鑑賞型の演奏会が適している場合もあります。

演奏者側で内容を決めつけるのではなく、事前に施設のご希望を伺うことが大切です。

演奏内容は施設に選んでいただく

演奏者には、それぞれ演奏したい曲や得意な曲があります。

しかし、施設での演奏会では、演奏者がやりたいことだけを優先するのではなく、施設のご希望に合わせて内容を整える必要があります。

事前に確認したいのは、次のような内容です。

・ご利用者様の年齢層
・参加予定人数
・演奏会の目的
・一緒に歌う内容を希望されるか
・静かに聴く内容を希望されるか
・季節行事として行うのか
・演奏時間は何分程度か
・会場に使用できる設備があるか

複数の演奏プランを用意し、施設に選んでいただく方法もおすすめです。

たとえば、

1.唱歌と昭和歌謡の参加型コンサート
2.クラシックと映画音楽の鑑賞型コンサート
3.季節の曲を中心にした演奏と歌のコンサート

というように、選択肢を示します。

ご担当者様にとっても、ゼロから内容を考えるより、用意された企画から選ぶ方が負担を減らせます。

主役は演奏者ではなくお客様

施設演奏で忘れてはならないのは、演奏会の主役は演奏者ではなく、聴いてくださるお客様だということです。

演奏者の技術や個性を披露するだけの場ではありません。

・知っている曲を聴いて安心する
・懐かしい曲から昔の記憶がよみがえる
・周りの方と一緒に歌う
・音楽を通して季節を感じる
・日常とは少し違う時間を楽しむ

そのような時間を届けることが、施設演奏の価値です。

「自分が何を演奏したいか」だけではなく、

「お客様にどのような気持ちになっていただきたいか」

を考えてプログラムを作ることが、継続依頼につながります。

ご近所だからこそ信頼していただける

地域で活動する演奏者には、大きな強みがあります。

施設にとって、近くに住んでいる演奏者は、

・移動のトラブルが起こりにくい
・定期的に依頼しやすい
・急な相談をしやすい
・地域の話題を共有しやすい
・長く関係を築きやすい

という安心感があります。

資料を郵送するだけでなく、可能であれば事前にご挨拶へ伺ったり、近隣の施設に直接資料を届けたりすることも信頼につながります。

目指したいのは、遠くから来る特別な演奏家ではなく、

「何か音楽の企画をしたいときに、気軽に相談できる地域の音楽家」

になることです。

無理のない料金から実績を作る

演奏活動を継続するためには、演奏者にも施設にも無理のない料金を設定することが大切です。

活動を始めたばかりの時期は、まず地域で実績を作ることを優先し、内容と時間が分かりやすい料金を提示します。

たとえば、

・30分 5,500円
・45分 7,700円
・60分 11,000円

という形で、演奏時間ごとに料金を決めておくと、施設側も検討しやすくなります。

交通費を料金に含める場合は、そのことも資料に明記します。

料金を安くすれば必ず依頼が増えるわけではありません。

演奏内容、準備、移動時間、施設の予算、ご自身の活動状況を考えながら、継続できる料金を決める必要があります。

最初の数施設では、体験演奏やボランティア演奏を行い、写真やご感想などの実績を作る方法もあります。

ただし、無償演奏を続けることが目的にならないよう、次の有償依頼につなげる流れを考えておきましょう。

1日1件を続けるために記録を残す

架電営業は、電話をかけて終わりではありません。

施設ごとの記録を残しておくことが大切です。

ノートや表には、次の項目を記録します。

・施設名
・所在地
・電話番号
・電話をした日
・担当者様のお名前
・お話しした内容
・資料送付の有無
・改めて連絡する時期
・次回行うこと

「今は予定がありません」と言われた施設でも、半年後や1年後には状況が変わっている可能性があります。

担当者様が変わったり、以前依頼していた演奏者が活動を終了したり、新しい行事が始まったりすることもあります。

一度お断りいただいたからといって、その施設とのご縁が完全になくなったわけではありません。

記録を残し、時期を空けて丁寧にご連絡することで、演奏依頼につながる場合があります。

1年後の成果は今日の小さな行動から生まれる

演奏活動は、最初から大きな成果が出るとは限りません。

電話をしても担当者様につながらない日があります。

資料を送っても、お返事をいただけないことがあります。

演奏を提案しても、施設の予算や時期が合わないこともあります。

それでも、1日1施設への連絡を続ければ、1年間では多くの施設に自分の活動を知っていただけます。

その中から、

・最初の演奏依頼
・次回のリピート依頼
・季節行事のご相談
・系列施設への紹介

が少しずつ生まれます。

大切なのは、一度に無理をすることではありません。

自分の体調や本業に合わせて、続けられる行動を決めることです。

今日1施設を調べる。

明日1本の電話をかける。

今週1ページの演奏者資料を整える。

その積み重ねが、生徒数だけに左右されない新しい収入の柱につながっていきます。

演奏活動を始めるための無料ワークBOOK

「演奏活動に興味はあるけれど、何から始めればよいか分からない」

「自分の経験を、どのように演奏の仕事につなげればよいか整理したい」

という方へ、『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』をご用意しています。

このワークでは、

・これまでの演奏経験
・提供できる演奏内容
・活動できる地域と時間
・目標とする演奏回数や収入
・これから準備すること

を書き出しながら、ご自身に合った演奏活動を整理していただけます。

完璧な計画を立てる必要はありません。

まずは、今の自分にできる小さな一歩を見つけてみてください。

 

 

ご近所で演奏の仕事を始めたい方へ

Kindle本『ご近所で!有償演奏一年生』では、地域で演奏活動を始めるための具体的な方法をご紹介しています。

・ご近所で演奏できる場所の探し方
・施設への連絡方法
・演奏者資料の作り方
・高齢者施設で喜ばれる選曲
・参加型コンサートの作り方
・継続依頼につなげる考え方
・演奏活動を収入に変えるための準備

などを、実際の活動経験をもとにまとめています。

「音楽教室以外にも収入の柱を作りたい」

「地域の方に演奏を届けたい」

「50代、60代から演奏活動を始めたい」

という方は、ぜひお役立てください。

生徒数は、自分の努力だけで完全に決められるものではありません。

だからこそ、音楽教室を大切に続けながら、教室以外にも音楽を届ける場所を持つことが、これからの安心につながります。

1日1施設への連絡から、ご近所でできる演奏活動を始めてみませんか。

Woman sits at a wooden table reviewing sheet music with a tablet nearby and a pink bouquet, violin resting on the table.

高齢者施設の演奏で著作権が切れている曲を探す方法|母の日コンサートの選曲

高齢者施設の演奏で著作権が切れている曲を探す方法

 

母の日コンサートを前に、受講生の方から次のようなご相談をいただきました。

「著作権料を支払わずに演奏できる曲を、もう少し幅広く知りたいのですが、どのように調べればよいでしょうか」

高齢者施設での演奏会では、唱歌、童謡、日本歌曲、昭和歌謡などを取り入れる機会が多くあります。

ご利用者様がよくご存じの曲を選ぶことで、一緒に歌っていただいたり、昔の思い出を振り返っていただいたりする時間を作れます。

一方で、演奏活動を続けるうえでは、楽曲の著作権について確認する姿勢も大切です。

この記事では、著作権の保護期間が終了している曲の基本的な探し方と、高齢者施設で喜ばれる選曲の考え方をご紹介します。

著作権が切れている曲とは

日本では、著作権の保護期間は、原則として著作者の死後70年までです。

保護期間が終了した著作物は「パブリックドメイン」と呼ばれ、原則として著作権者の許諾を得ずに利用できます。

ただし、すべての作品が一律に「発表から70年」で判断されるわけではありません。

作詞者と作曲者が異なる曲では、歌詞と曲のそれぞれについて確認が必要です。外国作品、無名・変名作品、団体名義の作品などは、保護期間の考え方が異なる場合もあります。

文化庁の案内でも、著作権の保護期間は原則として著作者の死後70年までと説明されています。

参考:文化庁「著作物等の保護期間の延長に関するQ&A」

著作権が切れている曲の基本的な探し方

曲の著作権を確認するときは、曲名だけで判断せず、次の順番で調べていきます。

1.作詞者と作曲者を確認する

歌詞のある曲には、作詞者と作曲者がいます。

まずは、使用する楽譜や楽譜集の奥付、曲目解説などを見て、作詞者と作曲者の名前を確認します。

童謡や唱歌の中には、作詞者と作曲者のどちらか一方の著作権だけが残っている場合もあります。

「古くから歌われている曲だから大丈夫」と判断せず、歌詞と曲の両方を調べることが大切です。

2.作詞者と作曲者の没年を確認する

次に、作詞者と作曲者が亡くなった年を調べます。

著作権の保護期間は、原則として著作者が亡くなった翌年の1月1日から数えます。

ただし、過去の法改正や作品の種類、作品が公表された時期などによって判断が複雑になる場合があります。

没年だけを見て即断せず、不明な場合はJASRACや著作権の専門窓口へ確認すると安心です。

3.J-WIDで作品情報を確認する

JASRACが提供している作品データベース「J-WID」では、曲名、作詞者、作曲者などから作品情報を検索できます。

同じ曲名の作品が複数登録されていることもあるため、作詞者、作曲者、編曲者まで確認します。

J-WIDでは、著作権が消滅している著作者についても表示上の案内があります。

参考:JASRAC作品データベース「J-WID」

J-WIDに掲載されていないからといって、自由に利用できるとは限りません。JASRAC以外の団体や権利者が管理している可能性もあるため、分からない場合は確認が必要です。

4.使用する楽譜の編曲者を確認する

原曲の著作権が終了していても、新しい編曲には別の著作権が発生している場合があります。

たとえば、昔から歌われている唱歌でも、近年出版された楽譜に独自の前奏、間奏、伴奏、構成などが加えられていれば、その編曲部分が保護されている可能性があります。

曲名と原作者だけではなく、使用する楽譜に記載されている編曲者や出版情報も確認しましょう。

市販の楽譜を購入して、その楽譜を見ながら演奏することと、楽譜を無断でコピーして配布することは別の問題です。

施設で使用する歌詞カードや楽譜を作る場合も、複製に関する権利を確認する必要があります。

5.伴奏音源の権利も確認する

原曲がパブリックドメインになっていても、市販のCDやインターネット上の伴奏音源を自由に使用できるとは限りません。

録音された音源には、演奏者やレコード製作者などの著作隣接権が関係します。

文化庁も、著作権の保護期間が終了した楽曲であっても、CDや配信音源には別の権利が残っている可能性があると案内しています。

参考:文化庁「ここが知りたい著作権」

伴奏音源を使用する場合は、購入した音源の利用条件を確認します。

YouTubeなどで見つけた音源を、そのままダウンロードして施設演奏で使用することは避けた方が安心です。

高齢者施設側が著作権の手続きをしている場合もあります

高齢者施設や運営法人が、JASRACなどと音楽利用に関する契約を結んでいることもあります。

その場合でも、演奏者側の判断だけで「施設が契約しているはず」と考えるのではなく、事前に施設のご担当者様へ確認しましょう。

確認するときは、次のように丁寧にお尋ねできます。

「当日の演奏曲について、著作権に関するお手続きは施設様で行われていますでしょうか。演奏者側で必要な確認がございましたら、ご教示いただけますと幸いです」

JASRACでは、施設で管理楽曲を利用する際の手続きや、手続きが必要かを確認するための案内を公開しています。

参考:JASRAC「各種営業施設・教室等での演奏・上映」

施設の契約状況、演奏会の内容、入場料の有無、演奏者への報酬の有無などによって扱いが異なる場合があります。

判断に迷うときは、施設のご担当者様やJASRACなどの管理団体へ確認してください。

高齢者施設では一緒に口ずさめる曲が喜ばれます

著作権の確認と同じくらい大切なのが、ご利用者様に喜んでいただける選曲です。

高齢者施設では、

・季節を感じられる唱歌
・昔から親しまれている童謡
・ご利用者様の青春時代に流行した歌
・歌詞や旋律を思い出しやすい曲
・無理のない音域で歌える曲

などが喜ばれます。

母の日コンサートであれば、母、家族、故郷、春の風景などを感じられる曲を組み合わせると、演奏会全体に温かい流れが生まれます。

ただ有名な曲を並べるのではなく、

「この曲を聴いたときに、どのような気持ちになっていただきたいか」

「どの曲なら、自然に口ずさんでいただけるか」

という視点で考えることが大切です。

演奏技術だけでなく選曲が継続依頼につながります

高齢者施設での演奏では、難しい曲を完璧に演奏することだけが求められているわけではありません。

施設演奏で大切にしたいのは、

・季節感があること
・ご利用者様が安心して聴けること
・一緒に参加しやすいこと
・懐かしい記憶につながること
・施設の進行に無理のない構成であること

です。

ご利用者様が笑顔で歌ってくださったり、演奏後に「懐かしかった」と声をかけてくださったりすることが、次回の演奏依頼につながります。

演奏者が届けたい曲だけでなく、聴いてくださる方が楽しめる曲を考えることが、地域で継続して活動するための大切なポイントです。

著作権を調べる習慣をつけましょう

著作権の確認は、難しく感じるかもしれません。

最初からすべてを覚える必要はありません。

演奏予定の曲について、

・作詞者は誰か
・作曲者は誰か
・それぞれの没年はいつか
・編曲者は記載されているか
・使用する音源に利用条件はあるか
・施設側で著作権の手続きをしているか

を、一曲ずつ確認していきましょう。

確認した内容をノートや表に残しておけば、次回の演奏会でも役立ちます。

「おそらく大丈夫だろう」と考えるのではなく、分からないことを確認しながら活動する姿勢が、施設から信頼される演奏者になることにもつながります。

なお、この記事は一般的な情報をお伝えするものであり、個別の楽曲について著作権の有無を判断するものではありません。実際に演奏する際は、作品情報、利用方法、施設の契約状況などをご確認ください。

演奏活動を始めるための無料ワークBOOK

「高齢者施設で演奏活動を始めたいけれど、何から準備すればよいか分からない」

「自分の経験や演奏内容を、仕事につながる形に整理したい」

という方へ、『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』をご用意しています。

ワークに書き込みながら、

・これまでの演奏経験
・自分が提供できる演奏
・活動できる地域や時間
・目標とする演奏回数や収入
・これから準備すること

を整理していただけます。

まずは、ご自身にできる演奏活動を見つけるところから始めてみてください。

 

 

高齢者施設での選曲や演奏活動を詳しく知りたい方へ

Kindle本『ご近所で!有償演奏一年生』では、高齢者施設での演奏活動について、実際の経験をもとに詳しくご紹介しています。

・高齢者施設で喜ばれる曲の選び方
・参加型コンサートの作り方
・施設への営業方法
・演奏者資料の整え方
・演奏依頼につながる活動方法
・地域で活動を続けるための考え方

など、これから演奏活動を始めたい方に役立つ内容をまとめています。

「ご近所で演奏収入を作りたい」

「音楽教室以外にも演奏の場を広げたい」

「地域で必要とされる演奏者になりたい」

という方は、ぜひご覧ください。

演奏活動では、演奏技術だけではなく、選曲、季節感、参加しやすさ、著作権への配慮も大切です。

一曲ずつ丁寧に調べながら、聴いてくださる方に安心して楽しんでいただける演奏会を作っていきましょう。

Woman on a phone at a desk with a violin, writing in a notebook; warm home office setting with soft Japanese text promotional banner on the left.

高齢者施設への演奏営業は1日1件から|地域で選ばれる演奏活動の始め方

高齢者施設への演奏営業は1日1件から|地域で選ばれる演奏活動の始め方

「地域の高齢者施設で演奏してみたい」

「音楽教室のレッスンがない時間を、演奏の仕事につなげたい」

そう思っていても、実際に施設へ連絡するとなると、最初の一歩がなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

営業という言葉を聞くと、

「たくさん電話をしなければならない」

「断られても、すぐに次へ進まなければならない」

というイメージを持つかもしれません。

しかし、最初から無理をする必要はありません。

まずは、

「1日1施設へ電話してみる」

そこからでも、演奏活動は十分に始められます。

今回は、東京都在住のバイオリン奏者の方に行ったサポートをもとに、地域で演奏活動を始めるための施設選びや、演奏者資料の作り方、電話営業の進め方についてお伝えします。

音楽教室の空き時間を演奏活動に活用したい

今回ご相談いただいたのは、東京都内で音楽教室を運営されているバイオリン奏者の方です。

ご相談内容は、

「音楽教室のレッスンが入っていない時間に、近隣地域で定期的に演奏活動をしていきたい」

というものでした。

楽器の指導を続けながら、教室以外にも音楽を届ける場所を持ちたいと考える方は少なくありません。

特に、高齢者施設での演奏は、平日の午後に実施されることが多いため、音楽教室のレッスンが始まる前の時間を活用できる場合があります。

自宅や教室から無理なく通える範囲で演奏活動ができれば、移動時間や交通費の負担も抑えられます。

地域の方に喜んでいただきながら、教室以外の収入の柱を少しずつ育てていくことも可能です。

最初に連絡する施設を絞り込む

演奏活動を始める際、地域にあるすべての施設へ、手当たり次第に電話をする必要はありません。

まずは、自分の演奏内容と相性がよい施設を絞り込むことが大切です。

今回の営業リストは、次の条件を中心に作成しました。

・有料老人ホーム
・定員50名以上
・介護付き有料老人ホームを優先

最初に介護付き有料老人ホームへご提案し、その後、住宅型有料老人ホームへ連絡を進めていく流れです。

施設の種類や規模によって、レクリエーションの実施状況や演奏依頼の考え方は異なります。

すべての施設へ同じように連絡するのではなく、優先順位を決めておくと、落ち着いて営業を進められます。

演奏者資料は「何でもできます」より特化型にする

演奏活動を始めたばかりの頃は、演奏者資料に、

「クラシックも演奏できます」

「唱歌や昭和歌謡にも対応できます」

「ご希望に合わせて、さまざまな演奏ができます」

と、できることを幅広く書きたくなるものです。

しかし、施設のご担当者様に内容を分かりやすく伝えるためには、「何でもできます」と書くよりも、演奏内容を絞った方が効果的です。

今回のバイオリン奏者の方には、次の内容を中心に資料を整えることをご提案しました。

・専門楽器をバイオリンに絞る
・季節を感じられる唱歌を入れる
・1970年代頃までの昭和歌謡を取り入れる
・具体的な演奏プログラム例を掲載する

施設のご担当者様が演奏者資料を見たときに、

「どのような演奏会になるのか」

「ご利用者様に楽しんでいただけそうか」

ということを、すぐに想像できるようにすることが大切です。

楽器演奏を中心にした企画も選択肢になる

ピアノ伴奏者との共演が難しい場合、伴奏音源を使用して演奏する方法もあります。

その場合、「歌を中心にした演奏会」よりも、「楽器演奏を中心にしたコンサート」としてご提案した方が、演奏者の魅力が伝わりやすいことがあります。

たとえば、バイオリンであれば、

・季節の唱歌
・懐かしい昭和歌謡
・映画音楽
・親しみやすいクラシック曲

などを組み合わせることで、施設のご利用者様にも楽しんでいただけるプログラムを作れます。

すべての曲を一緒に歌っていただく必要はありません。

演奏を聴いていただく曲と、皆様に参加していただく曲をバランスよく組み合わせることで、無理のない参加型演奏会になります。

電話営業は1日1施設から始める

営業というと、1日に何十件も電話をするイメージがあるかもしれません。

しかし、地域で演奏活動を始める場合は、最初から多くの施設へ連絡する必要はありません。

まずは、

「1日1施設へ電話する」

という目標で十分です。

施設への最初の電話は、5分程度で終わることもあります。

1日1件であれば、本業や家事の合間にも続けやすくなります。

大切なのは、一度にたくさん行うことではありません。

少ない件数でも、行動を止めずに積み重ねていくことです。

電話をする前に準備しておくもの

施設へ電話をする前に、次の3つを準備しておくと安心です。

・電話用のスクリプト
・営業記録用の大学ノート
・ボールペン

パソコンが使える方は、ExcelやGoogleスプレッドシートで管理してもよいでしょう。

ただし、パソコン操作に慣れていない場合は、無理にデジタルで管理する必要はありません。

大学ノートに記録する方法でも、十分に営業活動を進められます。

営業記録に残しておきたい項目

電話をした後は、次の内容を記録します。

・電話をした日時
・施設名
・担当者様のお名前
・お話しした内容
・資料送付の有無
・改めて連絡する時期
・次回行うこと

「担当者様が不在だった」

「今は演奏会を予定していない」

「資料を見てから検討する」

など、施設によってご回答はさまざまです。

その場ですぐに演奏が決まらなくても、記録を残しておけば、数か月後に改めて連絡できます。

営業記録は、演奏活動を継続していくための大切な財産になります。

一度断られても状況が変わることがある

施設や企業から断られたからといって、その場所とは今後一切ご縁がないとは限りません。

森口自身も、以前、

「フルート奏者はすでにいるので」

という理由で、同じ企業から3回以上お断りいただいた経験があります。

それでも、時期を空けて改めて連絡した結果、最終的にはレストランの演奏者として採用していただくことができました。

施設や企業の状況は、1年後、2年後には変わっていることがあります。

・担当者様が変わった
・以前の演奏者が活動を終了した
・新しいイベントが始まった
・ご利用者様から音楽の要望があった

このような変化が起こることもあります。

一度お断りいただいた施設にも、記録を残し、適切な時期に改めてご提案することが大切です。

地域で選ばれる演奏者になるために

地域で継続的に演奏活動をしていくために必要なのは、演奏技術だけではありません。

・丁寧に連絡すること
・約束を守ること
・施設のご希望を確認すること
・演奏後に感謝を伝えること
・活動を継続して発信すること

こうした積み重ねが、施設からの信頼につながります。

演奏活動は、無理をして遠くまで広げるものではありません。

まずは、自宅や教室の近くで、地域の方に喜んでいただける演奏を続けること。

その積み重ねが、次回のご依頼や別の施設からのご相談につながっていきます。

まずは今日、1施設を調べてみましょう

「高齢者施設へ電話するのは緊張する」

「まだ演奏者資料も完成していない」

という方は、今日すぐに電話をしなくても構いません。

まずは、ご自宅の近くにある高齢者施設を1か所調べてみてください。

そして、ノートに次の内容を書き出してみましょう。

・施設名
・所在地
・電話番号
・施設の種類
・定員数
・自宅からの所要時間

小さな準備を一つ行うだけでも、演奏活動は始まっています。

大切なのは、完璧に準備してから動くことではありません。

今できることから、一つずつ進めることです。

演奏で月5万円を目指す実践ワークBOOK

「地域で演奏活動を始めたいけれど、何から手をつければよいか分からない」

「自分の演奏を、どのように仕事につなげたらよいか整理したい」

という方へ、無料の実践ワークBOOKをご用意しています。

『演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK』では、ご自身の経験や演奏内容を整理しながら、これからの活動につながる一歩を考えていただけます。

読むだけではなく、実際に書き込みながら進められるワーク形式です。

まずは、ご自身にできる演奏活動を整理するところから始めてみてください。

 

 

演奏活動の具体的な進め方を本で学びたい方へ

施設営業の方法や演奏者資料の作り方を、さらに詳しく知りたい方には、Kindle本『ご近所で!有償演奏一年生』をご用意しています。

本書では、

・高齢者施設での演奏活動の始め方
・施設への営業方法
・演奏者資料の作り方
・選ばれやすいプログラム構成
・高齢者施設で喜ばれる曲選び
・地域で継続的に活動するための考え方
・実際の演奏活動事例

などを、これから演奏活動を始める方にも分かりやすくご紹介しています。

「音楽教室以外の収入の柱を作りたい」

「自分の演奏を地域の方に届けたい」

「演奏を喜んでいただきながら、収入にもつなげたい」

という方は、ぜひお役立てください。

演奏活動は、特別な人だけができるものではありません。

1日1施設を調べること。

1本の電話をかけること。

演奏者資料を1ページ整えること。

その小さな積み重ねが、地域で必要とされる演奏者への第一歩になります。

Promotional poster for a participatory concert featuring a smiling female singer with a microphone and bold pink Japanese text reading '大成功'.

受講72日目|音楽事務所からの依頼で参加型コンサート。「また来てね!」の声

受講72日目、音楽事務所からのご依頼で参加型コンサート

演奏活動実践スクールを受講されている、ボーカル奏者の方から嬉しいご報告をいただきました。

受講72日目。

音楽事務所様からのご依頼で、お近くの高齢者施設様にて「参加型コンサート」を開催されました。

前日には、

「明日、行ってきます。ドキドキ」

とLINEをいただきました。

私も気になっていましたが、この方ならきっと素敵なコンサートになると思い、

「明日ですね!間違いなく大成功です。」

とエールを送りました。

そしてコンサート終了後、嬉しいご報告が届きました。

利用者様から、

「また来てね!」

「こんなコンサート初めてね♪」

と声をかけていただき、皆様に大変喜んでいただけたそうです。

演奏者にとって「また来てね」という言葉は、本当に嬉しいものです。

すでに32施設から演奏者資料のご請求

この方は、受講前から長年にわたり演奏活動をされていました。

「空いている時間を活用して、副業として演奏活動をしていきたい」

というご希望から受講されています。

現在、ご近所の高齢者施設様へのご案内では、すでに32施設様から演奏者資料のご請求をいただいています。

さらに9月には、高齢者施設様でのコンサートも決定。

音楽事務所様からも、私が把握しているだけで3施設様から演奏のご依頼をいただいています。

演奏依頼につながる人には「見える実績」がある

この受講生様は、受講前からInstagramで演奏活動を発信されています。

これまでの演奏実績が分かりやすく、実際の演奏動画も掲載されています。

これは、演奏のお仕事を増やすうえでとても大切です。

施設様や音楽事務所様が演奏者を探しているとき、

「どんな演奏をする方なのか」

「どのような雰囲気の方なのか」

「安心して利用者様の前で演奏をお願いできる方なのか」

ということを確認します。

どれほど素晴らしい演奏力を持っていても、何も発信していなければ、依頼する側は判断することができません。

演奏動画、演奏実績、プロフィール、写真などを「見える形」にしておくことが、演奏依頼につながる第一歩です。

演奏の仕事を増やしたい方は音楽事務所への登録も選択肢

演奏のお仕事を増やしたい方には、ご自身で施設や企業へ営業する方法だけでなく、音楽事務所への登録もおすすめしています。

音楽事務所を通した場合、直接契約より報酬が低くなるケースもあります。

一方で、

・自分で一から営業をしなくても案件をご紹介いただける
・困ったときに担当者様へ相談できる
・急病などで出演できなくなった場合に相談できる

などのメリットがあります。

また、音楽事務所によって得意分野も異なります。

高齢者施設、ホテル、企業イベント、ブライダル、葬祭関係、メディアなど、扱っている案件はさまざまです。

そのため、一つの音楽事務所だけではなく、条件を確認したうえで複数の音楽事務所に登録しておくのも一つの方法です。

音楽事務所から依頼が来ないときに見直してほしいこと

音楽事務所に登録したけれど、なかなか演奏依頼が来ない。

その場合、

「自分の演奏が悪いのでは?」

と思わなくても大丈夫です。

単純に、その事務所が扱っている案件と、ご自身の地域や音楽ジャンルなどがマッチしていない可能性もあります。

同時に見直していただきたいのが、

・宣材写真
・プロフィール文
・これまでの演奏実績
・演奏動画

です。

担当者様が資料を見たときに、

「この方を今回のお客様に紹介したい」

と思っていただける内容になっているか、もう一度確認してみてください。

宣材写真はプロにお願いすることをおすすめします

これから演奏の仕事を増やしたい方には、宣材写真にもぜひ力を入れていただきたいと思っています。

できれば、演奏者や芸能関係のプロフィール撮影に慣れているプロのカメラマンにお願いすることをおすすめします。

費用はかかりますが、一度きちんと撮影しておけば、

音楽事務所への提出資料、ホームページ、SNS、プロフィール資料、チラシなど、さまざまな場所で使用できます。

演奏を仕事にしていきたいのであれば、宣材写真も大切な仕事道具の一つです。

演奏できる力を「仕事につながる形」に

今回の受講生様は、もともと長年の演奏経験をお持ちです。

そこに、

演奏者資料、施設へのご案内、Instagramでの発信、演奏動画、音楽事務所への登録など、

「演奏を仕事につなげるための仕組み」

を整えることで、演奏のお仕事が少しずつ広がっています。

そして今回、利用者様からいただいた、

「また来てね!」

という言葉。

一度演奏して終わりではなく、次の演奏につながっていくことが、継続的な演奏活動ではとても大切です。

演奏ができるのに、まだ演奏で収入を得られていない方は、演奏力だけではなく「どうやって自分の演奏を知っていただくか」にも目を向けてみてください。

今年中に「演奏で月5万円」の副収入を目指したい方へ

「演奏はできる。でも、どうやって仕事につなげればいいのか分からない」

そんな方のために、

「演奏で月5万円を目指す 実践ワークBOOK」

を無料でご用意しています。

楽器の種類や、音楽大学卒業の有無は問いません。

今の自分に何が足りないのかを整理しながら、演奏を仕事につなげるための一歩を考えていただけるワークです。

今年中に、ご自身の演奏を「誰かに喜ばれる仕事」につなげてみませんか?

▼無料ワークBOOKはこちらからお受け取りいただけます

 

📚 Kindle書籍のご案内

演奏活動や営業方法についてさらに詳しく学びたい方は、こちらの書籍もぜひご覧ください。

『演奏活動サポート 2026年8月号 演奏依頼をリピートにつなげる 敬老の日直前特集』

https://www.amazon.co.jp/dp/B0H9RYMYMX


演奏活動サポート 2026年8月号

高齢者向けの演奏会を告知する広告バナー。女性がピアノを演奏し、敬老会と1時間5,000円の演奏が決定と表示されている。

受講284日目|毎週の演奏依頼に続き、敬老会「1時間5,000円」の演奏が決定

演奏活動実践スクールの受講生の方から、嬉しい成果報告をいただきました。

2025年11月1日に受講を開始されたピアノ奏者の方です。

受講284日目となる2026年8月11日、別の高齢者施設様から、9月の敬老会での演奏をご依頼いただきました。

今回は「1時間5,000円」でのご依頼です。

おめでとうございます㊗️

空いている時間を演奏の仕事に活かしたい

こちらの受講生の方は、もともと音楽教室を運営され、演奏活動も行っていらっしゃいました。

それでも、

「空いている時間を活用して、もっと演奏の仕事を増やしたい」

というご希望があり、ご相談いただいたことから受講を開始されました。

演奏経験があっても、仕事を増やすためには、演奏技術とは別の準備が必要です。

そこで、受講開始後すぐに「演奏の仕事を受けるための準備」を始めました。

演奏活動専用のInstagramや宣材写真を準備

まず、演奏活動専用のInstagramを立ち上げました。

さらに写真館で宣材写真を撮影し、施設様に実際の演奏をイメージしていただけるよう、演奏動画も用意されました。

演奏の仕事を増やしたいと思っていても、

「施設様に渡せるプロフィールがない」

「きちんとした宣材写真がない」

「演奏動画がない」

「演奏活動について発信する場所がない」

という状態では、ご依頼につながりにくいことがあります。

演奏活動実践スクールでは、演奏技術だけではなく、

「この方に演奏をお願いしたい」

と思っていただくための準備も、一緒に進めています。

高齢者施設の演奏者募集は求人サイトにほとんどありません

「高齢者施設で演奏の仕事をしてみたい」

そう思って求人サイトを探しても、「演奏者募集」という求人を見つけることは、なかなかありません。

では、高齢者施設で演奏している方は、どのように仕事を見つけているのでしょうか。

演奏活動実践スクールでは、求人が出るのを待つのではなく、ご自宅の近くにある高齢者施設様へ、こちらから演奏をご提案する方法をお伝えしています。

今回の受講生の方も、この方法で演奏の仕事につながりました。

受講開始10日目に「毎週来られますか?」

演奏活動専用のInstagram、宣材写真、演奏動画などを整えたあと、ご自宅の近くにある高齢者施設様へお電話されました。

受講開始から、わずか10日目のことです。

すると、ご担当者様から、

「すぐに来てほしい」

「毎週来られますか?」

とおっしゃっていただき、演奏者資料をご請求いただくことになりました。

その後、実際に施設様で音楽レクリエーションを実施。

現在では、毎週月曜日に演奏へ伺う継続的な活動につながっています。

単発で一度演奏して終わるのではなく、毎週演奏できる場所ができたことは、演奏活動を続けていくうえでも大きな一歩です。

求人を探すのではなく、演奏してほしい施設様と出会う

求人サイトに「演奏者募集」と掲載されていなくても、

「施設の利用者様に音楽を楽しんでもらいたい」

「レクリエーションとして演奏に来てもらえたら嬉しい」

と考えている施設様はいらっしゃいます。

ただし、施設様のほうから演奏者を探してくださるとは限りません。

だからこそ、自分から、

「このような演奏活動をしています」

「施設様で音楽レクリエーションを実施できます」

と知っていただくことが、最初の一歩になります。

今回の受講生の方の場合、その一歩が受講開始10日目の「演奏者資料のご請求」につながり、現在の「毎週の演奏」へと発展しました。

最初の体験音楽レクリエーションは無料で実施

こちらの受講生の方は、最初の体験音楽レクリエーションを無料で実施されています。

私から見ると、

「これだけ準備されているのだから、有料にされてもよいのに」

と思うところもありました。

ただ、ご本人のご希望で、まずは施設様に音楽レクリエーションを体験していただく方法を選ばれました。

その結果、体験後の毎週の演奏につながっています。

もちろん、すべての方に「最初は無料で演奏しましょう」とおすすめしているわけではありません。

大切なのは、無料で演奏すること自体を目的にするのではなく、

「その先の継続演奏につながる可能性があるか」

まで考えて活動することです。

別の施設様から9月の敬老会へ

そして今回、さらに嬉しいご報告がありました。

4月に30分の音楽レクリエーションを体験していただいた別の高齢者施設様から、9月の敬老会に呼んでいただけることになりました。

前回の音楽レクリエーションがとても楽しく、

「30分では足りなかった」

と感じていただけたそうです。

その結果、今回は「1時間5,000円」で敬老会の演奏をご依頼いただきました。

一度伺った施設様とのご縁がその場限りで終わらず、数か月後に「今度は敬老会で」とお声をかけていただけたことは、大きな成果です。

※受講生の方からいただいた実際の成果報告です。個人情報保護のため、一部を加工しています。

新しい3施設へのご提案も開始

今回の成果報告は、これだけではありません。

私が用意した施設連絡表を確認しながら、新しい施設様へのご提案も始められています。

3施設へお電話されたところ、そのうち2施設から、

「演奏者資料を送ってください」

とのお返事をいただいたそうです。

すでに毎週演奏できる施設様があるからといって、そこで活動を止めるのではなく、さらに演奏の場所を広げるために行動されています。

この積み重ねが、半年後、1年後の演奏活動の違いにつながっていきます。

「もっと音楽レクを広めたいです」

今回いただいたメッセージには、

「もっと音楽レクを広めたいです。頑張ります」

と書かれていました。

さらに、

「いつもInstagramを見て、勇気をいただいています。ありがとうございます」

という嬉しい言葉もいただきました。

私が日々発信している内容が、実際に行動している受講生の方の励みになっていることを、とても嬉しく思います。

そして何より、「もっと音楽レクを広めたい」と思えるほど、演奏活動そのものを楽しんでいらっしゃることが嬉しいですね。

演奏経験があっても、仕事を増やす方法は別に必要です

今回の受講生の方は、すでに音楽教室を運営され、演奏活動の経験もありました。

しかし、「もっと演奏の仕事を増やしたい」と思ったときには、演奏技術とは別の準備が必要になります。

演奏活動専用のInstagramを整える。

宣材写真や演奏動画を用意する。

施設様にお渡しする演奏者資料を作る。

ご自宅の近くにある施設様へ演奏をご提案する。

一度演奏した施設様とのご縁を大切にする。

そして、新しい施設様へのご提案も続ける。

こうした一つひとつの積み重ねが、

「受講開始10日目で演奏者資料のご請求」

「毎週月曜日の継続演奏」

「9月の敬老会で1時間5,000円の演奏」

という結果につながりました。

空いている時間を演奏の仕事に変えてみませんか?

「音楽教室をしているけれど、空いている時間も音楽の仕事に使いたい」

「子育てが一段落したので、もう一度演奏活動を始めたい」

「演奏経験はあるけれど、仕事の増やし方がわからない」

「自宅の近くで、無理なく演奏の仕事をしたい」

そのような方にとって、高齢者施設での演奏活動は、一つの選択肢です。

特に平日の午後は、高齢者施設様でレクリエーションやイベントが行われることも多く、これまで積み重ねてきた楽器経験を活かせる可能性があります。

大きなコンサートホールで演奏することだけが、演奏の仕事ではありません。

ご自宅の近くにある施設様で30分、40分。

目の前の方に喜んでいただきながら、これまでの演奏経験を仕事に変えていく方法もあります。

演奏で月5万円の副収入を目指す無料ガイド

「私にもできるでしょうか?」

「高齢者施設へ、どのように演奏をご提案するの?」

「演奏者資料には何を書けばいい?」

「演奏の仕事を増やしたいけれど、最初の一歩がわからない」

そのような演奏者の方へ、

「演奏で月5万円の副収入を目指す無料ガイド」

をご用意しています。

これから演奏の仕事を始めたい方にも、すでに演奏活動をしていて、さらに仕事を増やしたい方にもお読みいただける内容です。

▼無料ガイドはこちらからお受け取りいただけます

https://www.kukiko.online/performance-work-guide/

あなたがこれまで続けてきた楽器経験を、これからの演奏活動に活かしてみませんか?

 

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演奏活動サポート 2026年8月号

※掲載している内容は受講生の方の事例です。活動の成果には個人差があり、同様の成果を保証するものではありません。